希い
でも 本当はいきたかったのです 海辺のひっそりとした町で 仕事はごく地味なもので 賃金はほ...
そこ
振りかえってみたところで もう そこはそこではない 目をしっかりと閉じて まだ明確に残って...
晩秋
いやに深閑としした昼だ 風が梢にとまっている 太陽はレモン型の風船 ひとりぼっちの子供が ...
コスモス
コスモスの花の色が 傾斜しているのは 秋が深いためだ 保たれていた 花の持つべき香りのまい...
レモン
レモンを切ることは 何気なく 哀しい わたしの大切なものを 失っていくときの 香りがする ...
海辺の友
海辺の町に住む 友が訪ねてきた わたしはコーヒーに 小さなヨットを浮かべて 友の話を聞いた...
グレープジュース
少女が好きであった と いうことを 突然 想い出して グレープジュースを飲んだ ひんやりと...
-遅すぎた愛に出逢った時-
恋愛詩だけの作品集を作りたいという願いが実現したことはとてもうれしいことですが、どん...
想いを投げた掌
わたしの想いが 放たれた矢のように 遠ざかってゆくあなたの背に 鋭くつきささる あなたは気...
心のなかに
なんなのだろう わたしの心のなかに 透明にざわめき始めたものは 心の疲れやすい少年が なお...
- VBScript(2)
- Weblog(314)
- お仕事ツール(0)
- Saloon(1099)
- Node.js他(Python)(16)
- HTA(32)
- 決め・分け論(70)
- 映画・ドラマ(37)
- EXCEL VBA(35)
- PL/SQL(10)
- Java(11)
- 詩(自作)(5)
- 詩(塚原将)(298)
- 短歌(200)
- 題詠100首鑑賞(96)
- 題詠100首(109)
- ALIAS SMITH and JONES エピソード(1)
- 題詠100首2010(11)
- 読書(74)
- プロスポーツ(プロ野球、格闘技)(27)
- 日常・育児とか(88)
- 仕事(IT関係)(61)
- とほほ(33)
- 夢(32)
- 勝手にバトン(7)
- 写真(36)
- スタートレック視聴日誌草稿(24)
- 旅行(25)
- 嫌いな言葉(6)
- 好きな言葉(4)