にゅうす

わうさんの気になったその日のニュースに一言突っ込んでます(笑)

井川“エース特権”はく奪

2005年04月19日 | にゅうす
 ダメならエース特権はく奪や。阪神・岡田彰布監督(47)は18日、20日の巨人戦の先発が予想される井川慶投手(25)について「悪かったから代える」と明言。今季未勝利のエースの立ち直りに期待し、あえて厳しい姿勢で臨むことを明らかにした。今回の3連戦は、負け越した甲子園のリベンジシリーズ。まずは下柳で先手必勝だ。
 期待するからこそあえて厳しく。やれると思うからこそ突き放す。岡田監督がエース井川から“エース特権”はく奪を示唆した。
 「悪かったら代えるよ。結果が出てないんだし」
 3試合に先発して0勝2敗。ここまではエースと信頼するから、交代やむなしの場面もあえて続投させ、立ち直りを期待してきた。が、結果が出ていない以上はその“特権”もこれまでだ。他の先発投手同様、勝利へ導ける投球を見せなければ、マウンドを降りてもらうというわけだ。
 その裏には、リリーフ陣への手応えがある。17日の中日戦(ナゴヤドーム)では久保田が打たれ敗れはしたが、ここまで8試合に投げ防御率0・00を誇る藤川をはじめ、軒並み好調を維持。先発が崩れても勝利を拾えるだけの力がある。
 一方で、井川のボールにも“兆し”を感じている。「昨日はブルペンでよかったよ。だいぶようなってる。危機感もあるんやろうな。腕が振れていた」。やってくれると思う一方で、裏切られてきた過去もある。だからあえて厳しい言葉で突き放した。
 もちろん、井川自身も厳しい状況は分かっている。だから、準備に怠りはない。巨人戦に合わせ、東京ドームで使用される縫い目の高いメジャー式のボールで調整してきた。
 「縫い目は高いけど変化球がよく曲がる。(感触は)いいんじゃないですか」。この日は神宮外苑で練習。遠投や草野球場のマウンドを使っての投球で、フォームチェックなど調整にも工夫を凝らした。「臨機応変にやってます。次こそ勝ちたい?いつもそう思ってやってますよ」。今季初となる中6日での登板。勝利へ向けてやれることはすべてやった。
 指揮官は最後に「今度はいけるんちゃうかな」と期待を込めた。“エース特権はく奪”はいうなればエースへのゲキ。リリーフ無用の投球を見せてくれれば、すべてうまくいく。20日、巨人戦でその答えは出る。

(゜ー゜)(。_。)ウンウン
阪神ファンだって井川はどうかと思うもの!
もう少し謙虚さがあればねぇ・・・。


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