☆ ジュリー・ガーウッド ヴィレッジブックス 2003年6月初版
☆紹介文
死の陰謀に巻き込まれた美貌の女医と検事の運命は?全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス
美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティーで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際は、ミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうも、テオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった……。
全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス!
☆感想等々
ミシェルが命を狙われているわけを後半近くまでオープンにしないお話で
読んでいて結構ハラハラ。
サスペンスよりも 町の人たちが二人をくっつけようと画策する方が
面白かったので 結構楽しく読めました。
ミシェルの兄、元海兵隊員のジョン・ポールが
「魔性の女がほほえむとき」でヒーローしてました。
といってもその時は全然知りませんでしたが。。。
そうなるともう一回読みたくなるのが私の悪い癖。
結構面白かったことは覚えてます。
それでジュリー・ガーウッドの他の作品も読んでみようかと思ったことを
記憶してます~♪
たぶん 「魔性の女がほほえむとき」の方が私好みかな。