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<都立国分寺高>入試で出題ミス、3人を追加合格(毎日新聞)

2010-03-18 22:44:16 | 日記
 東京都教育委員会は15日、都立国分寺高校(勝部純明校長)で先月23日に行われた入試の英語に出題ミスがあり、3人を追加合格にしたと発表した。3人は入学の意思を示しているという。出題ミスによる追加合格は、都立高では初めて。

 都教委によると、ミスがあったのは、国分寺高が自校作成した英語の問題。英文中に助動詞が二つ含まれる文法上の誤りがあった。9日に問題集などを作成する出版社から問い合わせがあり、誤りが分かった。該当する設問を全員正解としたところ、3人が合格基準を超えたという。

 3人は既に私立高への入学手続きを済ませていた。都教委は「支払った入学金が戻ってこない場合は、対応を考えたい」と説明、弁済の意向を示した。【江畑佳明】

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2010-03-17 09:23:15 | 日記
 □サントリーチーフブレンダー 輿水精一さん

 ■酒好きで意欲あれば良し 感覚保つ生活は自然にできます。

 --ブレンダーの仕事内容を教えてください

 輿水 さまざまな原酒をブレンドして味を一定に保ったり、新しい商品を生み出したりする以外に、重要な仕事として原酒の熟成状況をチェックがあります。蒸留した原酒は5年、10年と樽(たる)で寝かせて熟成させるのですが、常に状態を確認しながら、熟成のピークを逃さないよう注意しないといけません。

 --熟成のピークとはどのような状態をいうのですか

 輿水 もともとの蒸留酒の味わいと、樽に使っている木の味わいのバランスがとれている状態です。全社で約100万個の樽がありますが、すべて違う原酒ができます。一つひとつをしっかりと確認しながら、「山崎12年」に適した原酒、もっと熟成させて「響30年」で使いたい原酒といったぐあいに評価していくのです。

 --失敗に終わる原酒もあるのですか

 輿水 バランスを崩している原酒も少なからずあります。ところが、こういった原酒も、バランスのとれた原酒に少量加えることで深みのある個性的な味わいを出すことがあります。すべてが優等生でもだめだということです。

 --人間社会にも通じるお話ですね。ところで、テイスティングの感覚を保つため、昼食も毎日同じものを食べていらっしゃるとか

 輿水 原酒の品質を確かめる作業は繊細さが要求されるので、評価する側の自分を常に一定の状態に保つ必要があります。このため、味覚や嗅覚(きゆうかく)を乱さないように注意しないといけません。毎日同じ時間に出社しますし、午後10時以降はほとんど酒を飲まないようにしています。風邪にも人一倍気を使いますね。ただ、このような禁欲的な生活は、意図的にそうしたというより、作業を続けていくなかで、自然とできあがっていった感じですね。

 --ブレンダーはだれでもできるという仕事ではありませんね。どのような人が向いているのですか

 輿水 鼻や舌先の感度が高くないといけないといった制約はあるにはありますが、酒が好きで、「おいしいものを作ってやる」という意欲があれば大丈夫ですよ。技術を高めるための向上心を持ち、継続的な努力を続けていけばいいブレンダーになれます。しかし、新商品をつくるとなると、それなりのセンスも必要で、これは教えるのが難しい。

 --原酒の組み合わせは無限にあると思います。おいしいウイスキーの条件はありますか

 輿水 ウイスキーの味はたるに寝かせ、長い時間をかけることによって初めてつくられます。このため、おいしさを求めると、どれだけいい樽を使うかに行き着きます。ですから、樽に使う木も自分で選んでいます。

 --樽に適した木があるわけですね

 輿水 はい。まっすぐにそろった木目でないと液漏れの恐れがあるので、直立に生えている木でないとだめです。また、直径80センチ程度は必要なため、樹齢が100~200年必要。国産のミズナラを使いたくて、自分の足で木を探しにいくようにしていますが、この条件に適したミズナラは北海道と青森県の一部ぐらいでしょうか。環境保護も考えながらの樽づくりになっています。(聞き手 藤原直樹)

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病院は死ぬところ…崩壊した「医のモラル」 山本病院事件の真相 (産経新聞)

2010-03-15 15:46:13 | 日記
 専門医が「あり得ない」と口をそろえるずさんな手術の準備や態勢。腫瘍(しゅよう)を探し、「これちゃうかな」とつぶやきながら肝臓を切り続けた執刀ぶり。死亡診断書の偽造…。法人理事長で医師の山本文夫被告(52)が業務上過失致死容疑で逮捕、起訴された奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)の男性患者死亡事件では、思わず耳を疑うような手術の状況が奈良県警の捜査で明らかになりつつある。先立って摘発された診療報酬詐取事件でも、偽りまみれの診療実態が判明した山本病院。2つの事件で、「医のモラル」のかけらも感じられない病院の姿が浮かび上がった。(永原慎吾、藤井沙織)

  [フォト]名門医大出身の医師に何があったのか?

 ■ずさんな手術

 患者死亡事件の起訴状によると、山本被告と山本病院の元勤務医=当時(54)、業務上過失致死容疑で逮捕され勾留中に死亡=は、男性入院患者=当時(51)=の肝臓の腫瘍が、切除手術の必要のない肝血管腫だったと容易に判別できたのにがんと誤診。平成18年6月、ともに肝臓手術の経験や知識がなく、専門医や麻酔医もいない不十分な態勢だったのに手術を行い、肝静脈を損傷させて男性を失血死させたとしている。

 奈良地検や奈良県警は、男性の腫瘍は肝静脈の近くにあったため切除は難しく、麻酔医が血圧や脈拍を管理しながら、肝臓外科の専門医が執刀し、大量出血にすばやく対応するための医師も必要だったとみている。しかし、手術室に入った医師は、山本被告と元勤務医の2人だけだった。

 しかも肝臓専門医によると、血管が無数に集まる肝臓は出血しやすいため、他の消化器と比べると難易度は高い。他の消化器の切除と、肝切除の助手をそれぞれ数十~50例経験したうえで、熟練医の立ち会い指導のもとで初めて執刀するのが通常。山本被告と元勤務医という執刀経験のない2人だけで手術するのは「あり得ない」という。

 山本被告は手術にあたり、専用の糸で血管をしばり、出血を最小限にとどめる「結紮(けっさつ)」という措置も取っていなかったとされる。「結紮をしない執刀はあり得ず、非常識すぎる。大量出血したのも当たり前」(医療関係者)。

 さらに仰天させられるのは、執刀ぶりだ。男性の肝臓の腫瘍は1個だけだったのに、山本被告は「これちゃうかな」「(腫瘍と)ちょっと違うな」とつぶやきながら、1センチ程度の肝臓片の切除を“試行錯誤”。結果的に肝静脈を損傷させて大量出血させたとされる。

 その後、山本被告は「飲みに行く」と言って病院から姿を消し、男性が重篤になったため看護師が携帯電話に何度も電話しても出ることはなく、戻ってきたのは男性の死後。

 また、失血死した男性の死亡診断書には、死因が「心筋梗塞(こうそく)」と記されており、元勤務医は県警の調べに、山本被告からの指示で記入したと話したとされる。

 ■疑惑の診断

 山本被告らはなぜ、無謀とも思える手術をしたのだろう。

 県警は、病院に残されていた男性の肝臓のCT(コンピューター断層撮影)画像の鑑定から、腫瘍は良性の肝血管腫だったと断定。肝臓専門医だけでなく、鑑定を依頼した専門外の開業医も全員が肝血管腫と診断したうえ、がんとの判別は「容易で、医学部生でも可能」との証言も入手。山本被告らが肝血管腫と知りながらがんと虚偽診断し、不要な手術を強行した可能性が高いとみて、傷害致死容疑で元勤務医宅などの捜索に踏み切った。

 しかし、山本被告は任意の事情聴取を拒否し、逮捕後も完全否認。逮捕前に「(山本被告から)『肝臓はもうかる。検査してがんにしといて手術したらいい』といわれた」と供述していた元勤務医は、勾留中に死亡。「虚偽診断」の立証はできず、業務上過失致死罪での立件となった。

 死亡した男性の当時の日記には、「手術は嫌だ。薬でお願いしたい」という男性を、「小さながんだから、手術すれば問題ない」「手術は大丈夫。信用してくれ」と押し切った山本被告らの言葉が書かれていた。

 ■エリートからの転落

 山本被告は、心臓外科の名門で、繰り返しテレビドラマ化されてきた小説「白い巨塔」のモデルになった大阪大医学部付属病院旧第1外科にも所属。外科医としてはエリートのはずだった。

 「やまぶん」というあだ名で呼ばれていた山本被告は当時から、ことあるごとに「金、金」と口にし、同級生の男性医師は「とにかく金への執着心が強く、自信家だった。やぼったい、Tシャツにサンダルのような装いで登校しており、友人や恋人がいたという話も聞いたことがない」と振り返る。

 山本被告は旧第1外科の呼吸器外科に所属していたが、助教授や講師との折あいが悪く、教室で大げんかしたことがあり、「そのころから、大学ではあまり見かけなくなった」(男性医師)という。大阪市内の病院などを転々とした後、平成11年、山本病院を開設。専門として掲げたのは、旧第1外科では短期間の研修を行っただけだった心臓外科だった。

 ■貧困ビジネス

 診療報酬詐取事件の検察側冒頭陳述などによると、17年8月ごろ、山本被告は対立していた当時の病院の実質経営者から経営権を取り戻したのに伴い、数億円を借金。このころに目をつけたのが、全額公費負担で“取りはぐれ”のない生活保護受給患者の診療報酬。必要のない心臓カテーテル手術を実施したり、実施したように偽装したりして診療報酬をだまし取る手口を、病院事務長(詐欺罪で有罪確定)らに指示したとされる。

 詐取事件を受けて設置された奈良県の「調査・再発防止検討委員会」の調査では、17~18年に山本病院で心臓カテーテル手術を複数回受けた11人の生活保護受給者のカルテや看護記録には、症状の記載がないにもかかわらず、全員の診療計画書に手術の適応症である「狭心症」の病名が加えられていた。

 また、冠動脈造影検査の画像には、人為的に血管の狭窄を作り上げていたことも確認され、「(心臓に運動時のような負荷をかける)ドブタミンを患者に注射し、心電図異常を偽造していた」という看護師の証言もあった。

 また奈良県の平成20、21年の調査では、山本病院の入院患者の5~6割は生活保護受給者で占められ、その半数が大阪市など県外の受給者。大阪府内などの病院と紹介し合い、積極的に生活保護受給者を受け入れていたことが分かっている。

 肝臓手術で死亡した男性も生活保護受給者で、大阪市内の病院から山本病院に転院していた。

 ■「病院は死ぬところ」

 山本被告は診療報酬約830万円をだまし取った詐欺の罪で、1審の奈良地裁で今年1月13日、懲役2年6月の実刑判決を受けた(控訴中)。捜査関係者によると、「830万円は立件は可能だった金額で、氷山の一角」という。

 判決後の1月18日に保釈された山本被告が患者死亡事件で逮捕されたのは2月6日。奈良県警や奈良地検の取り調べに対して、業務上過失致死の容疑に対して「そんなことはなかった」と否認したうえで、ぽつりとつぶやいたという。

 「病院は人が死ぬところ。死んでしまった患者も、そのような患者を診察した自分も運が悪かった」

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<日弁連会長選>再投票で宇都宮氏当選(毎日新聞)

2010-03-11 11:25:27 | 日記
 日本弁護士連合会の会長選は10日再投票が行われ、開票結果の仮集計で、多重債務問題の取り組みで知られる宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会所属=が、現執行部の路線を継承する前日弁連副会長の山本剛嗣(たけじ)氏(66)=同=を破り、当選を決めた。

 2年ごとの会長選は、全弁護士約2万8800人に投票資格がある。

 2月5日の投票では、山本氏が9525票、宇都宮氏が8555票を得た。選挙規定では、全体の最多得票者が全国52ある弁護士会のうち3分の1を超える18会以上で最多票を取れば当選になる。山本氏は9会しか制することが出来ず、決着が持ち越されていた。

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無認可共済、今国会で規制緩和=参院選対策の思惑も-金融庁(時事通信)

2010-03-09 21:17:02 | 日記
 金融庁は、公益法人の職員など限られた組合員を対象とする「無認可共済」の規制を緩和するため、共済制度を包括する新法案を今国会に提出する検討に入った。過剰な規制で事業継続が難しくなっている共済が多いことに対応する。金融庁は昨年12月、半年かけて制度の在り方を議論すると発表したが、今年2月に突然、今国会への法案提出に日程を前倒しした。参院選を今夏に控え、迅速な対応をアピールしたいという与党側の思惑も透けて見える。
 無認可共済は保険に比べて加入条件が良く1990年代に注目を集めたが、96年に詐欺的商法が発覚した「オレンジ共済組合事件」をきっかけに社会問題化。金融審議会(首相の諮問機関)は規制導入の方針を決定し、無認可共済を原則禁止とする改正保険業法が2006年4月に施行された。 

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