BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

You'll Never Walk Alone

バスボートトレーラーの移転登録と継続車検

2009-08-15 20:54:54 | 解体!Ranger Boats 155vs Stinger
昨日、移転登録と継続車検に行ってきました。
オレの備忘録としてレポートします。

まず,移転登録は必要書類等として

旧所有者分
①印鑑証明
②譲渡証明
新所有者分
①印鑑証明
②車庫証明
③車検証
④申請書 25円
⑤手数料 500円
⑥ナンバープレート代 790円

ざっとこんな感じでした。自動車税も今年度の分は旧所有者が払い込んでいたため,掛かりませんでした。

で,つぎに継続車検

トレーラーの継続車検は毎年受けているので,余裕をかましていきましたが,すったもんだがありました...

まず,必要書類等として
①車検証
②点検整備記録
③自賠責(12ヶ月)5090円
④申請書 25円
⑤手数料 1800円
⑥重量税 6300円
⑦納税証明書

書類的には余裕ですね。毎年のことなので,記入した申請書を出す前にコピーして保管しておくと来年少しだけ手続きのスピードが早くなると思います。

で,計測コースに入った訳ですが,なんと3箇所もダメだしくらいました...
前所有者が何度も車検通しているにも関わらずこういうことが起こるのは納得いきませんが,オレにそれなりの知識があれば事前に準備できただけに人のせいにするわけにもいきませんね...。

まず1箇所目が

ナンバープレートの取り付け
ボルトナットで取り付けただけだと盗難の危険性があるので,取られないように溶接等で対応すること。

2箇所目

三角リフレクターがタイヤカバーに斜めに取り付けられており,真後ろからの投影による反射面積が少ない。おまけにテールランプにかぶっていてそれがさらに面積を少なくしているので,タイヤカバーに垂直に取り付けるか,別のところに取り付けるようにとのこと。

3箇所目

車幅灯兼反射板が斜めに取り付けてあり,こちらも三角リフレクター同様,正面からの投影面積が少ないので,別に反射板を取り付けるなどして面積を基準以上にすること。

以上3箇所を指摘され,「計測コースは午後4時までやってますので...」と言われても...
そこで,溶接をやってくれるところと部品等を買えるところを探しに行ったが,お盆休みでみんな閉まっている...
都合の良いことに近くにオートバック○があったので,ダメもとで交渉すると,溶接してくれるということで早速やってもらった訳だが,2箇所でよいものを4箇所全てやってくれました...。

今回はアルミと鉄の溶接は無理とのことで,ねじ山部分を溶接して潰してもらいました。

手数料1050円なり。これでナンバーの取り付けはOK(?)

次に,三角リフレクターはタイヤカバーから外して,そのお店で調達したアルミ板をテールランプの取り付け部分にかませて取り付けOK(?)。

部品代840円なり。

最後に反射板も、そのお店で売っていた白いものを貼り付けて準備万端。

部品代580円なり。

午後の部で2回目の計測コースへ。

三角リフレクターはOKで,反射板がまだ面積が足りないとのことで,もう1枚追加で添付。

そしてナンバーの取り付けは,「今回はこれで見逃すけど」的なニュアンスでOK??盗難防止対策がしてあればあとは干渉しなくて良いのでは?などと思いながら長かったユーザー車検が終了。すったもんだはありましたが、勉強になった1日でした。これをご覧の皆様はオレみたくならないように気をつけてください。

今回はお盆休みということで,ガラガラ。お盆中がおススメです。


しかし,検査コースの定期点検を11・17・18日でやるらしく,計測コースが閉鎖されるときにはトレーラーの車検も出来ないそうですぜ。行く前に運輸支局のHPを要チェックですねぇ。
業者に委託すると大そうなお金が掛かる車検も、ユーザー車検だと割安です。多分。

そして、午後3時から釣りしてきました。
今度のボートに変わってから初の釣行、早速キズがつきました


船のレポートは後日にするとして、釣りの方はというと、3時間半ノーバイト・ノーフィッシュでした後日リベンジします。

今日、この間修理したバウマウントをチェックしたら、またヒビが...


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