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日産自動車が、日米で発売する電気自動車(EV)を横須賀市の追浜工場で生産へ!!

2009年05月14日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業

昨日5月13日(水)の神奈川新聞トップ面などから
『カナロコ・日産の電気自動車、横須賀で生産へ/10年秋から年5万台』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

日産自動車は、2010年に日本とアメリカで発売する
電気自動車《EV》を横須賀市の追浜工場で生産する
と正式発表しました。
2010年秋に50,000台規模の生産態勢を整え、
2012年の量産に向け生産台数を増やす
ということです。

日産自動車では、電気自動車《EV》の中核部品である駆動モーターは
横浜市神奈川区の横浜工場で、変速機能であるインバーターは座間市の座間事業所で、
大容量リチウムイオン電池は、同じ座間事業所内にあるオートモーティブエナジーサプライ
《AESC》が供給することになっていますし、主要部品も神奈川県内の拠点での生産を
計画で進められているので、オール神奈川発の電気自動車《EV》
出来ることになりますね。このブログに引っかけると神奈川密着型電気自動車《EV》
ともいう感じでしょうかね?大不況の影響などから車自体の売れ行きが不振の中で、
日産自動車も大きく業績不振に陥っている中で起死回生の事業となるでしょうか?
同じ5月13日(水)の神奈川新聞社会面には
『カナロコ・「地元もEV普及支援」生産拠点決定に期待の声/横須賀』
として記事が出ているように、蒲谷亮一横須賀市長や地元商店街の追浜商盛会・
福島仁理事長も期待の声が出ているように、企業の主要工場に撤退などが
あって活性化が失われているといわれる横須賀市内の活性化に
つなげること
は十分可能ですし、市長や商店街の方だけでなく、横須賀市民の
方たちもこれからの生産状況に期待を持つでしょう。3月6日(金)には
『日産自動車の神奈川県内全販売店に、電気自動車(EV)向けの充電器を配備へ!!』
として取り上げたように、電気自動車《EV》向けの充電器を神奈川県内
すべての販売店に配備することを決め、2009年度から整備

が進められていますが、2012年の量産に向けて急ピッチで整備を進めていくことに
なるでしょうし、まず神奈川発日産自動車製電気自動車が、生産拠点、そして
すべての販売店に充電器を配備する神奈川県内での普及につなげていかないといけませんね。

《尚、文中の『電気自動車《EV》』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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