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三浦市立南下浦中学校で「スカベンジ」の講演会が開かれ、魅力を中学生に紹介!!

2007年10月18日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日10月17日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・「スカベンジ」の魅力を中学生に紹介/三浦』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

三浦市南下浦町金田の三浦市立南下浦中学校で、
『スカベンジ』の講演会が開かれたそうです。
スカベンジは楽しみながら気軽に参加できる
ごみ拾い
で、関東学院大学の環境サークル『HEP』の
メンバーが魅力を語り、三浦市立南下浦中学校の生徒と
海岸でのスカベンジを体験したということです。

三浦市立南下浦中学校では毎学期、近くの三浦海岸で美化清掃を実施し、
自主参加ながら毎回8割ほどの生徒がごみ拾いに汗を流している
ということで、南下浦中学校の生徒にも『スカベンジ』を
当たり前のこととして行う意識が浸透していると思います。
何より楽しんでゴミ拾いが出来るというのが魅力ですからね・・・。
『スカベンジ』と同じような取り組みは、8月28日(火)に
『三浦市初声町和田の和田長浜海岸で、子供たちが
夏の海をきれいにビーチクリーン活動!!』

として取り上げた、三浦市初声町和田の和田長浜海岸で、三崎署の
少年柔剣道クラブの子供たちが海岸清掃に汗を流した
砂浜をきれいにするビーチクリーン活動がありましたが、
こういった講演活動が行われたり、それぞれの地域で
『スカベンジ』が、また同じような取り組みが行われているのは、
先にも書いたように、『スカベンジ』が地域の大切な環境活動の
取り組み
として、三浦市内や横須賀市内で浸透していると感じます。
友だちと一緒に出来ますし、地域の方たちとも、あるいは
今まで顔を合わせることがなくてもこの場を通じて出会って、
親交も深めることが出来る、最近では疎遠になっているとよく言われることの
多くなっている近所付き合いや近隣住民の方たち、地域の方たちとの
距離を縮める1つのキッカケになると思います。
地域でのクリーン作業や学校等での美化作業というのは、
どこでも行われていると思いますが、それぞれが地域との距離を
縮める1つのキッカケとして『スカベンジ』を取り入れていく

というのを、他の地域でも考えてみても良いのではないでしょうか?
自分で出したごみは必ず責任を持って自分で持ち帰り、
誰でも安心して利用できる環境を作る、公共のマナーの意識、
環境への意識を1人1人が強く持つということ
は当たり前のことですが、
『スカベンジ』は、地域の取り組みの1つとして、神奈川県全体に
広がってほしいですから・・・。


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