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相模原北警察署で、小学生を対象とした畳表を使ったコースター作り教室が開かれる!!

2009年07月26日 00時00分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

昨日7月25日(土)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・畳表でコースターづくり、病院・老人ホームに寄贈へ/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

相模原市西橋本の相模原北警察署で、小学生を対象とした畳表を
使ったコースター《コップ敷き》作り教室が開かれ、約120人が
参加した
ということです。

畳表《畳》を使ってコースター《コップ敷き》作りをするとは面白い取り組みですね。
最近の住宅は、洋風なフローリングが前面に張られた住宅が多くなっていて、
意識的に和室を作っていなかったり、体育館や地域の柔道教室などの道場で、
畳に触れる機会がないと、滅多に直に畳に触れるという機会もないと思うので、
子どもたちにとってもすごく貴重な取り組みになったと思います。
この教室は、夏休みの子どもの非行防止とボランティアへの
参加を促す目的
で定期的に開催されているようですが、参加した子どもたちは、
まず非行に走ったりすることはないと思いますし、積極的にいろんなカタチで、
今、自分たちが出来ることとしてボランティアにこれからも参加して
くれるのではないでしょうか?こういう機会は良いキッカケになりますから。

制作されたコースター600枚は近隣の病院や老人ホームに
寄贈される
そうですが、これもまたすてきな地域貢献ですよね。
上手く出来るに越したことはないですが、それよりも一生懸命心をこめて
作った
ということに重みがあるので、病院や老人ホームでみんな、
大切に使ってもらえると思いますし、すごく喜ばれると思います。5月31日(日)には
『相模原市立新磯小学校の5年生が作ったもち米を使った弁当を、
地元の高齢者の給食サービスに!!』

として取り上げたように、相模原市磯部の相模原市立新磯小学校の
5年生が作ったもち米を使った弁当が、地元の高齢者約70人に
配られる
など、各地域で地域の特色や取り組みなどを生かした
子どもたちによる地域貢献、ボランティア
などが増えてきましたね。
病院に長く入院をせざるを得ない方たちやホームに滞在しているお年寄りに
とっては、こうやっていろんなカタチで地域貢献地域交流をしてくれると
いうのは、生きがいや病気と向き合う、闘う勇気・力にもなっていきますし、
これからも各地域、それぞれの地域の特色や地域の取り組みを生かして、
積極的に地域貢献地域交流を続けていって欲しいです。

《尚、文中の『畳表《畳》』のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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