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愛川町半原地区の「糸の里」を守ってきた一品の数々を今年も、「半原糸の里文化祭」で紹介へ!!

2010年09月25日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業
昨日9月24日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・「糸の里」守るレースや消臭技術、
26日に紹介する催し/愛川』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

『糸の町』として栄え、昭和40年代には350社近い
繊維関連企業が並んだ愛川町半原地区。
現在は原糸メーカーの海外移転に伴い、
40数社程度に減少したものの、独自の
ネットワークや技術を生かし、
活路を見いだす企業もある
ということです。

“糸の里”を守ってきた逸品の数々は
今年2010年も、9月26日(日)に
神奈川県立あいかわ公園で開かれる
『糸の里半原文化祭』
で紹介されることになっていますが、
愛川町半原地区の撚糸業・繊維関連業というのは、
今でも大切な愛川町の産業の1つ、時代の流れに合わせた
社会に役立つ製品を作ったり、また、2006年3月10日(金)に
『愛川町半原を中心とした企業と女子美術大の
学生が連携して「新製品開発プロジェクト」』

《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅!!》
として取り上げたように、デザイン学科や
ファッション造形学科などがある相模原市南区
麻溝台の女子美術大学とが連携して、
繊維事業の一環で新製品開発プロジェクト
を行うなどして、
いろいろと工夫をしながら“糸の里”、撚糸業・繊維関連業を
守ってきています。

9月26日(日)に神奈川県立あいかわ公園で開催される
『半原糸の里文化祭』では、機織りなどの体験教室なども
予定されていますが、こういった体験教室の延長線上に、
8月28日(土)に
『愛川町田代の中津川周辺などで、愛川町内の
中高生45人が参加し、環境学習を実施!!』

として取り上げたように、科学技術振興機構が主催する
SPP《サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト》
事業の一環
で、愛川町内の中高生て45人が参加し、
愛川町田代の中津川周辺などで、環境学習が
実施されるなど、中高連携一貫教育を進める
神奈川県立愛川高校と愛川町内に3つある中学校
《愛川町立愛川中学校、愛川町立愛川中原中学校、
愛川町立愛川東中学校》の様々な取り組みが、
幅広く行われるようになってきている
ので、
愛川町半原地区の撚糸業・繊維関連業のことをもっともっとを
知ってもらい、これからも大切な愛川町の産業として、
守っていくために、また人材発掘・人材育成《人財育成》などのために、
職業体験学習だけでなく、中高連携教育の一環として、もっともっと
取り組めると良いように思います。

元々愛川町は、他の県央地区や横浜市などとともに、
養蚕業も盛んに行われていた地域ですし、そういった歴史を
もっともっと振り返りながら、今までも、今も、これからも、
愛川町の貴重な財産である“糸の里”を守るために、
こういう面でもぜひ取り組んでいって欲しいです。


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