昨日12月24日(月)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・小田原城東高のチャレンジショップが歳末福引抽選会/小田原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
小田原市東町の神奈川県立小田原城東高校の生徒が
中心となって運営する小田原市栄町1丁目の
小田急小田原線/JR線・小田原駅東口の
チャレンジショップで、ことし最後の『関東フェア』に
合わせて歳末福引抽選会が催されたそうです。
『日ごろ買い物に来てくれる市民に感謝したい』と初めての試みで
福引抽選会を企画したということで、地元の企業17社から協力を得て
出来た福引抽選会のようですが、そういう部分も含めて、
地域の方たちの協力があってこそできるチャレンジショップですし、
そういった地域の方たちへの恩返しというのは良いことだと思います。
8月12日(日)に
『神奈川県立小田原城東高校の生徒が、横浜市中区の
アンテナショップで店頭販売!!仕入れなどを学ぶ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、チャレンジショップの経営に携わる
神奈川県立小田原城東高校の生徒が、神奈川県内の名産を
販売している横浜市中区のアンテナショップ
『かながわ屋』で店頭販売を行い、活動を横浜市内で
PRするとともに、商品の仕入れなどのノウハウを『かながわ屋』から
学んだりと、チャレンジショップ運営に本当に意欲的にずっと
取り組んでいますし、神奈川県立小田原城東高校のチャレンジショップが
キッカケになったかのように、厚木市王子の神奈川県立厚木商業高校が、
小田急小田原線・本厚木駅近くの空き店舗を使って、チャレンジショップの
運営を始めるなど、少しずつ他の地域・学校でもチャレンジショップ運営が
広がりつつあるように思います。地元や駅周辺の空き店舗対策と
学校等や地域の特色を生かそうと始められたチャレンジショップですが、
こういった地道な取り組みというのはすぐには結果としては表れないかも
しれませんが、コツコツと取り組むことで地域の活性化や地域貢献・
地域交流に大きく繋がるものだと思いますし、
これからも空き店舗が増えると予想されている駅周辺、地域も残念ながら
増えそうですし、そういった地域、学校では積極的に、チャレンジショップとして
活用して欲しいと思いますし、今回の神奈川県立小田原城東高校のように、
地域の方たちへの感謝と御礼の気持ちをこめて、
福引や抽選会をしたり、あるいはプレゼント《お買い物券等》を
したりとそれぞれ地域の特色を生かしながら工夫して取り組んで欲しいと思います。
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