こちらも昨日8日(土)の神奈川新聞地域面
《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・上堤用水路で小学生が生き物調査/伊勢原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
子どもたちが、絶滅危ぐ種とされるホトケドジョウや
アマガエル、カワニナなど多くの生き物を確認したとのことですが、
きれいな水だから住める、自然環境に恵まれているから住める
というのは、この生き物調査を通じて、
すごく感じたのではないでしょうか?
ホトケドジョウやアマガエル、カワニナなどは、
神奈川県内各地で絶滅が危ぐされていますし、
地元や周辺地域の相模川、中津川沿いでも
絶滅が危ぐされていて、地域の方たちや、
地元の小学校の子どもたちが保護する動きもあります。
僕が子どもの頃には、河原の水田沿いの用水路を
覗けば、ザリガニや沢がに、ドジョウやヤモリ、ヤゴ、
そしてオタマジャクシやメダカなど
本当にたくさんの生き物を見かけました。
最近になって、先にも書いたように、
こういった生き物を保護する動きがあったり、
河川や、河川の周りの環境が
地域の方たちなどの懸命な努力で、
徐々に改善されつつあることもあって、
かつてのこれらの生き物が戻ってきつつあります。
こういった生物が絶滅しないように保護をする一方で、
たくさんの生き物が当たり前のように住める環境づくりを
まだまだ地域や自治体などが中心となって
進めていかなくてはいけないと思います。
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