神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

藤沢市内に本部・キャンパスを置く4つの大学と藤沢市が、単位互換など幅広い分野で連携!!

2011年10月06日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日10月5日(水)の神奈川新聞地域面
《湘南面に掲載!!》から
『カナロコ・単位互換など地域連携強め、
市内4大学でコンソーシアム発足/藤沢』

という気になる記事からです。


藤沢市内に本部・キャンパスを置く
4つの大学と藤沢市が、単位互換など
幅広い分野で協力し合う
『湘南藤沢コンソーシアム』
を発足したそうです。

地元の観光振興や市民の生涯学習、
シンクタンク機能などでも協力する方針

なっています。

構成メンバーは、慶應義塾大学
《湘南藤沢キャンパス》、湘南工科大学、
多摩大学《グローバルスタディーズ学部》、
日本大学《生物資源科学部》と藤沢市
で、 
早ければ2012年4月から部分的に単位互換制度を
導入する見通しになっていますが、先の10月5日(水)には
『厚木市と厚木市内にキャンパスのある5大学が、
災害時における具体的な相互支援で覚書に調印!!』

として取り上げたように、厚木市と厚木市内に
キャンパスのある5つの大学
《神奈川工科大学、松蔭大学、
湘北短期大学、東京工芸大学、
東京農業大学》は、厚木市下荻野の
神奈川工科大学で災害時における
具体的な相互支援内容について
まとめた覚書
に調印したばかりですが、厚木市内に
キャンパスのある5つの大学は、すでに厚木市と2008年に
まちづくりなどに関する包括協定を結んでいて、
それぞれの学校の特色を生かしながら、いろいろ
取り組んできているので、今回の藤沢市と藤沢市内に
本部・キャンパスある4つの大学とで発足した、
単位互換など幅広い分野で協力し合う
『湘南藤沢コンソーシアム』は、大学と自治体の連携を
さらに踏み込んだカタチになるほか、各キャンパスとも
重複する学部がないことから、各大学の学生にとっては、
自身の大学で学ぶことのできない科目を補うこと
ができるというメリットがあるので、いろんな
取り組みにも生かすことが出来、また学生と地域の
学力向上等にもつなげることが出来ますね。

以前から書いて来ているように、大学と自治体の連携は
各地域で進められていますし、大学の特色だけでなく、
地域の特色も生かしつつ、幅広い取り組みが出来るように、
これからも連携を進めていって欲しいですし、
藤沢市のように、同じ地域内の大学であれば、
相互連携を積極的にこれからは進めていってほしいです。


コメントを投稿