こちらも昨日10月23日(木)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・子育てに強い味方/海老名市、「園児サロン」始める』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
海老名市は、海老名市中新田の海老名市子育て支援センター内で、
保護者が幼稚園児を連れて利用できる『園児サロン』を
今月10月から、始めたそうです。保護者の仲間づくりの場として
活用してもらい、保育士が子育て相談にも応じるということです。
海老名市内在住者と海老名市内の幼稚園通園者を対象に月2回程度
実施されて、予約は不要で無料で利用できるということですし、これは
まさに子育ての強い味方になりますね。保育士さんが4人常駐しているので、
子どもたちを遊ばせながら、親同士で情報交換をしたり、保育士さんに
子育て相談をしたりも気軽に出来ると思います。
子育て支援施設は各地で作られるようになり、また、5月9日(金)には
『横浜市都筑区の子育て中のママたちが中心となって、
育児に役立つ地元情報を満載した冊子を製作!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅!!》
として取り上げたように、横浜市都筑区内で子育て中のママたちが中心となって、
育児に役立つ地元情報を満載した冊子『つづきチルコロMAP』が製作され、
続き区役所などで無料で配布されるなど、無料の子育て支援情報誌の
充実というのもだいぶ進められるようになりましたが、相変わらず、
虐待の問題は深刻な状況にありますし、子育て中の悩みを気軽に相談できる
相手がいない、そういう場がないといった問題を抱えています。
同じく10月23日(木)の神奈川新聞地域面《県西面他に掲載!!》
『カナロコ・栄区で空き家利用のサロン始動/子育て主婦らが参加』
として、横浜市栄区庄戸地区《約1300世帯》の住民が空き家を
利用して開設した『交流サロン庄戸』が、活動の初日を迎えて、
子育て支援が目的のこの日は15組の親子が集い、おしゃべりなどを
楽しんだという記事も出ていて、地域の住民の空き家を有効活用して
『交流サロン』にするのはなかなかだなと思いましたが、
子育て支援の取り組みで大切なことは、足下を見た取り組みで、気軽に
そして安心して子育てを出来る環境を作るというのが何よりだと思います。
横浜市栄区庄戸地区の『交流サロン庄戸』は週2回開かれ、今日10月24日(金)は
多世代交流の場とするようですが、ただ子育て支援施設を作る子育て情報誌を
製作して配布するという一方通行的なことではなく、地域の方たちの目が
行き届くような、安心して子育てを出来る環境づくりというのを、
しっかりと日本の社会で作っていかないといけませんね。
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