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海老名市子育て支援センター内で、保護者が幼稚園児を連れて利用できる「園児サロン」が始まる!!

2008年10月24日 00時01分00秒 | 神奈川の育児・子育て・子育て支援など

こちらも昨日10月23日(木)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・子育てに強い味方/海老名市、「園児サロン」始める』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

海老名市は、海老名市中新田の海老名市子育て支援センター内で、
保護者が幼稚園児を連れて利用できる『園児サロン』を
今月10月から、始めた
そうです。保護者の仲間づくりの場として
活用してもらい、保育士が子育て相談にも応じる
ということです。

海老名市内在住者と海老名市内の幼稚園通園者を対象に月2回程度
実施されて、予約は不要で無料で利用できるということですし、これは
まさに子育ての強い味方になりますね。保育士さんが4人常駐しているので、
子どもたちを遊ばせながら、親同士で情報交換をしたり、保育士さんに
子育て相談をしたりも気軽に出来る
と思います。
子育て支援施設は各地で作られるようになり、また、5月9日(金)には
『横浜市都筑区の子育て中のママたちが中心となって、
育児に役立つ地元情報を満載した冊子を製作!!』

《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅!!》
として取り上げたように、横浜市都筑区内で子育て中のママたちが中心となって、
育児に役立つ地元情報を満載した冊子『つづきチルコロMAP』が製作され、
続き区役所などで無料で配布されるなど、無料の子育て支援情報誌
充実というのもだいぶ進められるようになりましたが、相変わらず、
虐待の問題は深刻な状況にありますし、子育て中の悩みを気軽に相談できる
相手がいない、そういう場がないといった問題を抱えています。
同じく10月23日(木)の神奈川新聞地域面《県西面他に掲載!!》
『カナロコ・栄区で空き家利用のサロン始動/子育て主婦らが参加』
として、横浜市栄区庄戸地区《約1300世帯》の住民が空き家を
利用して開設した『交流サロン庄戸』が、活動の初日を迎えて、
子育て支援が目的のこの日は15組の親子が集い、おしゃべりなどを
楽しんだ
という記事も出ていて、地域の住民の空き家を有効活用して
『交流サロン』にするのはなかなかだなと思いましたが、
子育て支援の取り組みで大切なことは、足下を見た取り組みで、気軽に
そして安心して子育てを出来る環境を作る
というのが何よりだと思います。
横浜市栄区庄戸地区の『交流サロン庄戸』は週2回開かれ、今日10月24日(金)は
多世代交流の場とするようですが、ただ子育て支援施設を作る子育て情報誌を
製作して配布するという一方通行的なことではなく、地域の方たちの目が
行き届くような、安心して子育てを出来る環境づくり
というのを、
しっかりと日本の社会で作っていかないといけませんね。


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