仙台市立東華中学校の3年生ら約140人が、修学旅行で鎌倉市内の名所を訪問!!

昨日5月12日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・仙台から鎌倉に修学旅行生、
復興への思いあらたに/神奈川』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

東日本大震災で被災した、宮城県仙台市
宮城野区にある仙台市立東華中学校の
生徒ら約13人が、修学旅行で鎌倉を
訪れたそうです。

親戚を亡くすなどした生徒がいる中で
『大変なときだからこそ』と修学旅行を
行ったようですが、修学旅行や社会見学、
遠足等を行いたくても行えない多くの
小学校や中学校、高校等もあるので、
賛否両論の意見もあると思いますが、
生徒らは鎌倉の観光名所を巡りながら、
感謝と復興への強い思いを持ったようですし、
こういうときだからこそ大きな意味のある、
重みのある修学旅行になったと思います。
鎌倉市内の名所1つ1つの観光ももちろんですが、
志賀野博校長先生の『こういうときだからこそ、
思い出づくりをさせてあげたい』という想いを
生徒のみなさんはこれから先もずっと忘れることは
ないでしょうから・・・。

まだまだ厳しい被災地の状況が続く中ですが、
仙台市立東華中学校のように、修学旅行を、
あるいは社会見学、遠足を他の学校が行えるか
どうかは、不透明だと思いますが、出来る限り、
子どもたちのために、『貴重な想い出作りや
地元への想いと復興』に向けて、行えそうな
学校は、行うように調整してあげて欲しいです。