さてさて
だらだらした生活に「渇」を入れるべく
「F井くん」より「修理依頼」
ではなくて
「いじり依頼」を受けております[C-4]開いてみましょう
実は
先日の旅先にてアルコールの効能により
「F井くん」に
「直したら送り返すわ」とサラッと失言を・・・・・
「アンプ」系を数十台修理した経験あり かのごとく
「いさで~」(方言)発言を・・・・・・
まぁ、それはそれとして
取り合えず開けてみましょう
● 自宅「いじり工房」にて
症状
「F井くん」より
「片方のチャンネルから音出ず、ボリューム・ガリあり」
「裏蓋」を取り外しまして
「画像①」
わーォッ
中「綺麗」ですねぇ~
お掃除はしなくてよさそうで
ざーッと見渡しまして
特に「電解コンデンサー」を
これより「マクロ撮影」にて (本日初めてこの技法知りました)
「画像①右下」
「16V.100uF .85℃」4個×2列・要交換
普通「電解コンデンサー」なる物はこの様に
「ビニール」のカバーが上まで被っておりますが
「画像①右下」の8個は、この様に「カバー」が縮んで
頭が見えてしまっております(許容を超えた発熱のため)
「画像①左中央下」
「35V.47uF」×1個 ここも
「画像①左上」
「6.3V 47uF」×1個
「グリーン」の大小2個並んだ小さい方
微妙でありますが、これも交換かな
因みに
「電コン」の液漏れらしき跡はございませんでした。
基盤の下にまた基盤があり、そこにも「電コン」がありそうなので
後日「バラし」ながら調べていきたいと思います。
「F井くん」へ
という事で
9月の「こいこい祭り」までには
なんとか「お渡し」出来るくらいの
「スタンス」でやさしく見守って下さい
解説も何だか慣れたものですね。
今後の記事楽しみです~
このような状態の「電コン」は
今までいじったラジオなどでは
見た事ありませんでした。
以前壊れた「ICF-2001」を直そうと
馬鹿な事を考えておりました時に
某サイトの掲示板にて質問した時に
「電コンをかたっぱしから交換すれば電源入るよ」と
アドバイスを受けました。
それで「全て解決」とはいかないと思いますが
一つの手かのしれません。
しかしアンプ系の発熱は凄いんですね
交換は「85℃ →105℃」のコンデンサーに
したいと思います。
>解説も何だか慣れたものですね
そうでしょうか
ちょっと「いさで~」感じに
伝わってますか
>今後の記事楽しみです
9月までの「長期戦」でお伝えしたいと
思います。
それではまた遊びに来て下さ~