未来の社長さん。

先見の目と創意工夫の考え方を持つために勉強中。時代の流れ、モノの流れ、需要と供給、マーケティングも学ばないとね…。

業界の話

2007-05-23 23:14:12 | 未来への道標
そりゃ、そうですよね。

2,3年働いてもらったと思ったら、すぐライバルになるんですから。

普通に考えたら雇う時点で、その人に投資(給料、知識、技術など)することを躊躇います。それに、2,3年しか働かないとしたら下働きだけで終わってしまい、肝心の深い知識や技術はそれ以降に学べるものですから。


というのは、私が父の会社を継ぐ前に、同業界の他社に一度転職をして、そこで修行をしたいという現在の私がとっている行動に対する答え。

IT関係だったり、それこそ営業マンだったりすれば、自分で考えたり、独学で学ぶことも可能ですが、私が進む業界はそれらが通用しないから困っているんです。実際に現場で見て・感じて・盗んで…その繰り返し、言葉で教えられても本当には理解できない職種なんです。もちろん、それ相応の時間もかかります。

かと言って、すぐに父の下で働くのには少し不安を覚えます。メリットはあります。下働きはもちろんしなければならないですが、すぐに現場に立って学べる可能性があり、実際にモノに触れて好き勝手に学ぶ環境がある。でも私が抱えている不安というのは、いきなり父の下で働くことによって、仕事が父のやり方でしかできなくなりそうだということ。それでも、経験を積めば違った観点から考えたりできるのでしょうが。欲を言えば、父の下に入った瞬間に父と同じレベルで物事を考えたいんです(経営に関しては除く)。純粋に仕事のやり方として。



さて、前職を辞める時から、父の仕事をいずれは継ぐ方向で考えていると公言はしているものの、具体的な仕事内容はブログでは公表してきませんでした。読んでくださっている方々には「何の仕事をやるつもりなのか」が全くわからなかったと思います。

実は、父は木材の製材所を営んでいます。そう、厳しい業界だと言われて久しい仕事の一つです。周囲の同業者も会社をたたむところは少なくないはず。業界や深い仕事の話など、今の私はほとんどわかっていない「甘い考えの後継ぎ」という状態。想像でしか話ができない状態です。県内もプレカットが普及して、その先、次に何を見出すのか…ここが、まず考えるポイントの一つの気がします。

昔のやり方だけでは、生き残ってはいけない。わかっています。

一方で、「本当に木を見れる人」という人材が減ってきているのも事実。知り合いの会社でも「技術はあるが、本当に木がわかる人がいない」という話を聞いたりすることもあります。幸い、父は木を見れる人の部類に入る人材です。木を見れることは、一つの武器になる気がします。やはり、木材の業界に入るからには、本当に木を見れるようにならなければいけない。そんな気がします。


今は、純粋に木を学べるところを探している最中です。この業界、どちらかというと人員削減をしている方向性だと思うので、見通しは暗いままですが、いい巡り合わせがあると信じて頑張ります。

ふと…

2007-04-24 14:56:34 | 未来への道標
気が付くと、4月ももう残り1週間を切ってしまっている。今年の1/3が終わろうとしているのだ。

自分はこの4ヶ月間で何が変わったのか。どこに自分の良さを感じ、課題を見つけたのか。この1ヶ月は自分について、いろいろと考えさせてくれる時間を得ることができたと思う。まだ正式決定ではないが、5月から次の舞台で仕事をする予定。

今は一旦視野を広げて、自分の興味ある分野・資格を一からチェックしています。父親の仕事を継ぐことに関わらず、空いてる時間で勉強したりできるし。自分の武器をもっともっと装備しておかなければ!できれば30歳までにいろいろと計画を立てて資格を取りつつ…。


ん?


となると、やっぱり結婚は30歳以降かな…。


自分が若い時に早く子供が欲しいという願望は断念せざるを得ないのかっ?!

ちなみにその願望は、私が若く、身体能力的にも第一線を保っているうちに子供と鬼のように遊びたいからです!まぁ、トレーニングを続けていれば40歳まで現役選手なんているしね。Jリーグでプレーするカズだって40歳だし。よし、やはり身体は鍛えつづけることが大事だ。


そういえば、年始にある占い師に見てもらったところ、『父親の仕事を継ぐのは、あなたが29か、31、36歳の時がいいわね。』と言われたのを今思い出しました。

その他…
■29~30歳の時にお金が回ってくる。
■性格的に、取り越し苦労が多い。
■感情線が2本ある。
■一人娘に惚れられて、ゆくゆくはそっちの親の面倒を見るかも知れない。
■自分の親は妹夫婦が見ることになるかも知れない。いずれにしてもうまくいく。
■45,46歳あたりに仕事が二本立てになるでしょう。
■お金を手元に残さない人。ある程度、大きいお金があると次の仕事、次の事業へと使っていく。
■晩年は何事も順風満帆に。
■対人関係で騙されやすい。保証人には絶対にならないこと。
■あなたにとって、今年は北、南、東がいい方向。特にも、よく東へ行くこと。
■今年のラッキーナンバーは5の倍数。
■今年のラッキーカラーは黄と黒。
■着メロはPOPSがよい。
■神仏に参拝すること。先祖に感謝すること。
■携帯電話を落とすかもしれない。大事なデータや番号はメモで残して置くこと。
■寝室の北側にある引出しに通帳やお金を保管しておくとよい。
■臭いもの、カビ、臭いの強いものを食べなさい。チーズ、味噌、納豆、沖縄の臭豆腐など。


ざっと、こんな感じでした。もう一度意識して取り組んでみよ。

今日の夜は、バスケの練習日です。ジャンプシュート、そしてスリーポイントに磨きをかけてきます!

決意

2007-03-30 23:32:04 | 未来への道標
私、4月30日を持ちまして、今の仕事を辞めることになりました。自ら、退職を申し出ました。

理由はさまざまありますが、大きく関わってきたのは父の会社です。


日本には(日本以外でもそうかも知れませんが)、長男というものは、他人(親も含む)から言われなくても、いつの間にか親を継ぐ・継がなければいけないというような暗黙の流れがあると感じていました。


さまざまな試行錯誤を経て、自分もこの流れに結局乗りました。

ちなみに、「継がなくてもよい」という選択肢もあったんですけどね。


正直、「経営する」ということに興味がすごくあったというのがこの選択をした一番の理由でもあります。

どちらにせよ、30歳までに何かを立ち上げたり、やらかそうと考えていましたので、そういう選択もアリかな、と。


休みも定期的にあるので、自分のやりたいことは例えば「週末起業」なんかしてみたり、趣味の延長がビジネスになったり…なんて、形にできる方法は考えればいっぱいあるはず。ビジネスアイデアも然り。


どちらにせよ、商売をやる以上、人と人とのつながりはとても重要になります。今の「営業」という仕事はそれらの基本を学べたと思っています。もちろん、限界などはないのでこれからも勉強しながら、いろいろな人と付き合い、学ばなければなりませんが。


…重要なことを書き忘れるところでした。

すぐ地元に戻るというわけではなく、父の会社に入ることを前提に、別な会社で一度その業界の勉強をするということで「転職」をします。現段階で、具体的に「どこに」というのは決まっていませんが、そうするつもりです。少なくとも2~3年は。

まぁ、先というものはわかりませんので、2,3年後、実際に継ぐ状態になっているのかは誰もわかりません。冷たい言い方をしますけど。こういう時代ですし、2,3年もしたら業界の流れ、父の会社事情、仕事内容、私自身の仕事事情などいろいろな変化が起きていることだってありえますから。

その業界のことだって、今の自分は何一つわかっていないので。業界の勉強をして、たかが2,3年勉強しただけで業界の先を見据えることは出来ないかもしれませんが、先手先手を打っていかないと生き残れないと思っています。知識も資格も技術も必要。荒波に揉まれてこい!ですね。

去就

2006-11-05 02:13:17 | 未来への道標
4日の夜、仕事が終わる前に母から突然の電話。

「あ、今日、盛岡にいるから(´∀`)」


ふーん(´_ゝ`)


…はあっ(ΦдΦ)?!


ということで、今度の休みのときに実家へ帰って、これからの私の仕事の相談をしようと思っていたのだが、手間が省けました(´∀`)

父とは明日会えるみたいだし。


母とは、私のこれからについてを話し合いました。

9割は私のこれからの仕事について。残りの1割は結婚の話について(;゜Д゜)


私は、まもなく27歳になる。
キャリア的にも人生的にも1つの区切りのようなものを以前から感じていた。

例えば、今の仕事を年度いっぱいで辞めて、次の仕事を3年すると30歳だ。その次の仕事でもそれなりにやれている頃だろう。


さて改めて、今回は私のこれからの仕事についてだ。

最初に私の背景を少し…。


現在は、某ホテルの営業マン。
パーティー、婚礼、法事…要するにホテルを使ってくれるものすべてを取ってくる営業マンだ。今、4年目。

一方で私の父は地元で会社を経営している。
年齢も50代半ばで体力的にも、そろそろ後継者探しというわけだ。

私は3人兄妹で、1番上で長男。男子は私だけ。流れ的には父を継ぐのは私となる。

ただ、正直言って、自分自身にもやりたいことがある。父の会社の仕事内容とはまったく異質の。それも多岐に渡るものだ。

30歳になるまでの3年間。
自分のやりたいこと(仕事やプライベートにおけるすべての欲求)をやりまくろうと思っている。まずは仕事の舞台を変えたい。つまり、転職をしたいと考えている。ただ、誤解して欲しくないのは、今の仕事内容に不満がある訳ではない。メリットが多く、経験値も稼げる職種だと思っている。しかし仕事内容だけではなく、人生に目を向けると、このままでいいのかと思う。

休みなく働いて…今の職種である以上、当然のことだが。

人生の中で、何年かは本当に仕事だけやりまくるという時間を過ごすことはとても重要なことだと思う。その後に生かされるものだと思っている。

ただ私は今まで、あまりに精神的ダメージ、そしてストレスを受けすぎたように思える。失礼な言い方だが、大抵の人では滅多に味合わないような…。


プライベート、仕事…特にこの約2年間でいろいろなことが在りすぎた。天国から地獄まで味わった。先月も2回ほど、仕事中に精神的なものからくる激しい嘔吐と過呼吸に陥った。自分の中で感じているイメージとしては、この約2年間で受けた精神的ダメージやストレスをうまく解消できていない、どこかで燻っている、そう感じた。

今年度は、情緒不安定になることが多く、すごく充実感を得て仕事したと思えば、次の瞬間、鬱になったかのように激しく落ち込むことがあった。

今の仕事だと、もう自分一人の力では本来の姿に戻れないのかも…そう思う時さえある。


自分の力で変わるのがムリなら、舞台を変えるしかない。

それが転職しようと決めた理由でもある。


そして、自分には定期的な休みが必要だとも感じた。贅沢な話だ。
仮に土日が休みなだけで、私はどんなに救われるのだろう。もちろん、自分の思い通りに生きていけないのが人生であり、面白さなのだが。土日が休みであれば、きちんとリフレッシュできる時間もあり、やりたいことがやれる。そして、実は2年以上も背中の痛みが治っていない。このブログでも書いたことは何度かあるが、背中の左側だけ常に凝っている状態であり、やはり整形外科、整骨院、マッサージ、針灸、カイロプラクティックなどでは治らず、「仕事で休みがないから。ストレスからくるもの。」と診断される。疲れが溜まり過ぎると激しい痛みを訴え、立っているのも困難なことがある。


休みなく仕事だと、プライベートでやりたいこと、やらなければいけないことがどんどん溜まり、それを消化できない。やりたくてもやれないというストレスに病まされる。


自分がやりたいことをやれる時間を確保したい。

それが転職を考えたもう1つの理由だ。



さて、転職するにあたり…関わってくるのが、父を継ぐのかどうか、だ。

まずは父の意向確認。

その上で身の振り方を決めようと思う。

プチ興味

2006-10-28 23:36:49 | 未来への道標
ちょっと思ったんですけど。

以前、『盛岡でHot Pepperみたいなものを一緒に作りませんか?』と誘われたことがあった。

当時は、なんとなく自分のベクトルとは違う気がして、お断りをしたものの…。いろいろ考えているうちに(経緯はかなり省略!)、『そういうのもアリだなぁ(´∀`)』と思うようになってきた。

もっといろんなものに興味を持ってさされば良かったと思う、今日この頃。

仕事に刺激が欲しいのかなぁ…。自分で作り出すものだけど、「当たり前」「忙しさにかまけて、発想できていない」という悪循環に陥っている気がする。ちなみに、12月に入ってしまえば、この悪循環から抜け出せなくなる。ほぼ毎日多忙日という感じだから。それが4月まで続く…。あぁ~、どうしよ(T_T)

お仕事勧誘

2006-09-16 00:33:16 | 未来への道標
今日、仙台の友人から「盛岡でホットペッパーを作る」仕事を紹介された。確かに、盛岡にはホットペッパーはないけど…。

オモシロイかも、と思った話ですが、やりたい!と思うほどの話ではありませんでした。

でも、こういう話をくれたことに感謝しています。


やっぱり、いつどこからどんな話が来るかわかりませんよね!これからもいろいろな人とつながりを持ちたいと思う自分なのでした。

仲間の奮起

2006-08-22 01:39:24 | 未来への道標
今日、毎月買っている「Gainer」の9月号をコンビニで買いました。すると、夕方前あたりに一緒にショーのモデルとかをやった仲間からメールが。

「今月のGainerっていう雑誌に出ているので、ぜひコンビニで立ち読みしてみてください!」

愛読者のオレはすぐさま『Gainerは毎月買っている雑誌だし、9月号も今日買ったよ!』と伝えました。サッカーが終わり、家で見てみると、ちゃんといるじゃないですか!しかも2ページも!!

本人も言っていたけど、まだ新人で、雑誌に載ったのも初めて。「ゆくゆくは俳優を目指している」…って何年か前に言ってたような…(´・ω・`)盛岡にいた時は、それまでダンスで飯を食っていけるように頑張っていたんだけど、オレと同じ時期にショーモデルをやることになって以来、それから友人&仲間に。で、ダンスではなくプロのモデルや俳優になるために2年か3年くらい前に上京。最初は所属事務所がなかなか見つかんなくて苦労していたみたいだけど、今回の雑誌のモデルは事務所の社長の計らいだとか…。これを機に、雑誌のレギュラーを目指して頑張るんだって!爽やか系で(笑)ワイルド系orセクシー系の方が合っているような気がするのはオレだけだろうか(;゜Д゜)

夢に向かって頑張れっ!!



ところで、あるビジネスを思いつきました。さっきシャワーに浴びながら思い付いたんだけど(笑)でもこれって、誰にでもできそうでできなさそうなビジネスだよなぁ(-_-)東京とか都心の方だとありそう。ヒントは「人と人との繋がり」です。あまりに広い意味で言ってみました(笑)盛岡でこれをビジネスにしている人はいないだろ…;゜Д゜)

分野を広くすれば、そういう業界の企業はいくつかある。実際、担当しているお客さん(企業)でこれに近いビジネスをやっているところがあるし。

でも、口コミに勝る営業力はないと信じているので、自分のヒューマンネットワークを駆使すれば、うまくいきそうな気もするんだけどな…。今の自分の年齢でやるからこそ、お客さんができそう。30過ぎてからやると、ちょっとムリかも(T_T)まぁ、どんな人に対しても正面から堂々とこのビジネスを提案しようと思っているから、30過ぎてからやっても恥ずかしくないとは思うけど。
実現したら企業へ営業もかけようと思っています。でも、最初はひくんだろうな(笑)それって、ビジネスなんですかっ?!みたいな(´∀`)そしたら胸張って言おう。『そういう悩みを持って相談する人が現にいますから!』って。っていうか、たぶんこのブログを読んでいる人、もしくはその周りにこの悩みを持っている人が絶対いる!!それをビジネスにしようと思っています(☆∀☆)今はまだ言わないけど。さぁ、なんでしょう。

進行方向

2006-07-11 23:55:33 | 未来への道標
最近、かなり悩みまくっています…。仕事についてです。今後の自分はどうしたいのか、どう成長していきたいのか、ちゃんと人生設計できているのか。

自分の中では4択まで絞られました。

1.今のまま営業マンを続ける。ただし、そのためには考え方だったり、今のモチベーションを大幅に変える必要がある。

2.部署異動の希望を出す。今の営業部から一回出て、違う空気を感じてみる。

3.転職する。部署異動するくらいなら、もう転職して、ガンガン刺激を受けまくりたい。

4.父の会社へ。

もちろん、それぞれにメリット、デメリットがあります。まず、今の仕事の営業マンでいるということは、少しモチベーションや魅力が足りなくなりました。かといって、他の部署に行って、考え方などを変えると言っても、結局は同じ会社。しかも、不規則な時間帯。休みも不規則。今さら当たり前ですが。ここで自分の欲求その一。

『自分が好きなように使える時間を確実に確保したい』

具体的に言うと、必ず何曜日が休みとか、カレンダー通りの勤務とか。そういう欲求です。頭でいろいろ考えても実行に移せる時間がなかったり…。例えば、ものを書きたいとか、副業とか、資格試験の勉強したいとか、そういう時間に当てたい。

転職することについて言えば、今までやってきた仕事と新しく就く仕事。これを比べて、自分の得意なところ、不得意なところがすぐわかると思うんですよ。環境を変えて、周りすべてが新しい。モチベーションもMAXだろうし。自分が何をどのくらいできるのか、転職することでハッキリすると思う。自分を見つめることと成長を「転職」には期待しています。

欲求そのニ。
『転職によって、自分が好きな仕事をしながら、今まで受けたことのない刺激を得られる』

欲求その三。
『転職をして、新たな成長とともに自分が独立するための足がかりを作る』

と、ここまで欲求を語ってきましたが、「父の会社」というのが、一番自分の欲求を満たせそうな気がしてなりません。昔は、父の仕事は絶対に継がない!と決めていて、当時の父も『自分の息子には好きなことをやってほしい』と周りの人にも言っていました。100%そう思い込んではなかったけど、じゃあ、自分の好きな仕事をやろう!と大学を卒業する時に思っていました。

ところが、「長男は父親の仕事を継ぐ」という日本特有(?)のシステムによって、いろいろ考えさせられました。やっぱりそういう流れになっているんだろうね、小さな時から。

「父の仕事を継ぐ」ということは、いずれ社長になるということでもあり(ここで欲求が1つ満たされる)、今の仕事と全く違う環境になり(ここで刺激を得られ、成長ができる)、仕事内容のスタイルとして、自分の時間が確保できる(必ず日曜日は休み。土曜日は隔週で休み。)。条件的には、かなりイイ。あとは、その仕事の中身。業界のことを一から勉強しないといけないし。やることはいっぱい!だけど、その分やりがいはあるよ!!

まだ、どの選択肢を選ぶが決まっていないけど、いずれ変化をつける時だと思っています。意識していたワケじゃないけど、今思えば、今年の正月にひいた「おみくじ」。仕事面は「転機」で、独立や転職に向いている年ってあったなぁ(´∀`)

今の仕事を変えるデメリットはただ一つ。

今まで、可愛がってもらったお客さんやすごく仲良くしてくれたお客さん。と接点が遠ざかってしまうこと(T_T)ホテルを通さず、私宛で、直接『○○をお願いしたいんだけど…』とご用命いただく。これは、営業マンにとって感激の極みです。とっても嬉しいし、ありがたい!!

まぁ、死ぬわけでもないし、接点は自分から作ろうと思えば作れるものだから、そんなに考えることでもないか。とりあえず、進行方向を決めて、潔く次へ向かおうと思います。

野心

2006-01-26 02:44:31 | 未来への道標
連日に渡って、さまざまなメディアで取り上げられている一連の「ライブドアショック」。関連会社や東証を始め、その波を受けた人々が大勢いると思う。その中の一人に私もいた。

特に「ライブドア株」を持っていたとか、そういう訳ではなく、「堀江貴文」という個人に「憧れ」に近い感情を持っていたのかも知れない。

私は「人と同じ」ということを嫌う人間だ。いつも「はみ出したい」とか「ルールを壊したい(いい意味でね)」と思ったりしている。サラリーマンでいる自分に対しても、今は落ち着いて仕事をしているが、一度考えさせられることがあると、すぐに起業することすら考えてしまう。

「人と同じ」ことを嫌う延長に『日本人の価値観を壊したい』という想いもある。日本人でいてよかった、日本人の感性を持っていてよかったという場面を経験したこともあるが、そこに『違う感性も併せ持ちたい』とか『1つのことで複数のことを感じたい』など常に日本人の裏へ裏へといきたかった。正確にいうと、『価値観を壊したい』のではなく、『その幅を広げたい』んだろうね。

恋愛もそう。日本の男性に代表されるような『オレについてこい!』的な価値観は私はあまり好きじゃなくて、海外でよく見受けられる『レディファースト』のように女性を1番に大切にする感性が好き。そういう男性って、周囲じゃほとんど見ないし。

話が脱線しそうなので元に戻しますが、私にとって「堀江貴文」という人間は先駆者であり、改革者、ひょっとしたら私が無意識に描いていた理想像の一部かも知れない。今となっては残念な結果になってしまいましたが、それでも私は彼を見ます。

彼に私の未来は触発されました。

起業したり、いや別に起業すること以外でもいいけれど、常に何かを目指してチャレンジしていく、そしてそれを実行レベルに移せる貪欲さが必要だと感じています。

そして、今日気付かされたことが1つ。

『昔持っていて、今持っていないもの』

いつの間にか、自分は丸くなっていたのかも知れない。イイ意味でも悪い意味でも大人になったのかも。社会人になって、明らかに「物事を一歩引いて冷静に見る自分」がいる。いつどんな時でも。そう自覚した時と同時に、そういえば置いてきたかも知れない。

野心、ライバル心

ライバル心を掻き立てて頑張るということが、ある日から「カッコ悪い」と思うようになったんだろうね。そしてクールを装い「他人は他人、自分は自分だから」と思うようになっていた。他に影響されなくていい、自分の信念で生きるって。

信念で生きる…それはそれで大事だけど、目的に対してテンションが上がりづらいんだよね、ぶっちゃけ。社内でも目標やライバルとするような先輩、同僚はいなくて、「少ししたら、この人たちを越える」くらいの漠然とした思いしかなくて、明確な意思はそこには存在しなかった。

昔は、こういう部分はギラギラしていたハズなのに。バスケだってそう。コイツには絶対負けたくない!!っていう負けず嫌いのパワーでかなり頑張って上達した。ビジネスでもこういうケースというか性格って大事だと思う。今さらながらに。

ライバル心や、目標を達成したい&褒められたいという達成&賞賛欲。

こういう動機って欠けていた。学生まではこの動機で動いていたことがほとんどだったのに。ここ数年で、表だったものが裏に、裏だったものが表になっているものが結構あると思う。でもその表と裏は自分の中で把握することができたし、どっちがいいかなんて言えないけど、ここから一社会人、ひいては一流営業マンになるための人格形成が再開されたと思って、何事にも頑張ろうと思う。意欲を持ってね。

ビジネスチャンス書きなぐり

2005-11-30 21:27:53 | 未来への道標
すみません。今回のエントリは、自分のメモに使わせて頂きます!

ビジネスチャンス&マーケットについて

1.個人&家庭向け
①コンシェルジェ(家事代行、資産運用他)→現在&未来:女性の社会進出の増加、価値観の多様化、高齢化社会の進展。今後大幅にニーズ有り?→課題:事業者の信用、サービス品質の管理→施策:人材教育プログラム、資格化

②健康増進→現在&未来:健康や美への志向は高まる。→課題:質の高いサービス提供(エステやスポーツジム)→施策:エステサロンの認定制度、地域スポーツクラブの整備

③生活支援→現在&未来:新しいスタイルの生活支援サービスの登場→課題:ニーズの把握→施策:新しいビジネスモデルを考察

2.企業&団体向け
①IT→現在&未来:インターネットの普及、更にブロードバンド化。マーケットの拡大(多様化?)→課題:世の中のインターネット普及に伴うニーズの把握、新しいサービス?→施策:ITベンチャー支援

②セキュリティ系→現在&未来:様々な犯罪に対応する専門的な警備へのニーズ有り?→課題:人材確保&レベルアップ、環境の整備→施策:警備員教育、情報提供の推進

3.社会人向け(自己啓発・キャリアアップ系?)
①職業教育系→現在&未来:職場でのポジションや資格取得などによる多様な学習方法にニーズ有り?→課題:教育サービスの提供方法(需要はあるはず)→施策:大学や各種学校での社会人受け入れ促進(社会人学校?)

②生涯教育→現在&未来:高度な専門人材への需要→課題:育成のための制度やプログラムの開発→施策:スキルや資格の整備、プログラム開発

③世代交代のために→現在&未来:主要メンバーの高齢化や退職に伴う将来の人材不足→課題:次世代労働者の育成→施策:高齢熟練者(技能者)の再雇用、農林業の推進など

4.住宅系→現在&未来:質の高い住宅にニーズが(最近のニュースもこればっかり)。バリアフリー(orユニバーサルデザイン)の普及&推進→課題:良質な住宅の購入やリフォームのための市場環境と老朽化の進んだ住宅の整備→施策:住宅性能の評価方法(耐震とか)の整備、業者の人材育成、情報の発信・公開・提供

5.保育&子育て→現在&未来:保育&子育てサービスのニーズは引き続き↑の予感。→課題:多様なニーズに対応したサービス展開(育児支援タクシーとか)→施策:新たなビジネスモデル提案?

6.高齢者向け→現在&未来:老人福祉や介護サービスの需要が大幅UP!!→課題:財政難…。国に頼らないサービス提供→施策:新しいタイプの住居型サービス提案、促進。

7.医療系→現在&未来:電子カルテやレセプトはこれからもっと普及?患者に対する情報提供が不足。→課題:IT化の推進。患者への医療情報サービス提供。→施策:IT化の促進、医療情報の院外発信。

8.環境系(廃棄物、リサイクルとか温暖化)→現在&未来:環境制約の世界的なスタンダード化、環境保全(改良)サービスへのニーズは増える→課題:環境へ悪影響のない社会のシステム作り→施策:適正な廃棄物処理の推進、省エネ&新エネの促進&開発

10.職業選択→現在&未来:多様な働き方が選択できる労働市場の整備が必要→課題:労働需要の調整、市場のニーズに対応する人材開発、起業支援の充実→施策:若年者のためのキャリアステップアップサービス、キャリアコンサルタントの活用、地域活性化のための地域企業の受入態勢の整備&促進

11.若年者、女性、中高年労働者向け→現在&未来:若年者の高い失業率、フリーターの増加、女性の雇用環境は不十分、中高年の失業期間の長期化→課題:失業者やフリーターへの対応、女性の家事育児負担、意欲や能力に応じた職場(働き方)の実現→施策:若年者の自立(自己啓発)プログラム作成、職業能力開発・就職支援の促進、女性のための支援(子育てとか:少子化に通ずる)