花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬の「菊」

2016-01-07 | 植物 花

ヒガンバナ科の「キルタンサス・マッケニー」(Cyrtanthus mackenii)が咲いています。

寒い冬を彩る暖かく明るい色です。

“冬に咲く「菊」” の最初は、「ベニジューム(ベニジウム)」、別名 「カンザキジャノメギク」(寒咲き蛇の目菊)です。

色彩が乏しい寒い冬に、鮮やかな色が目に留まります。

舌状の黄橙色の花弁に、黒い 輪 の斑模様が入り、“蛇の目” の様で、名前の由来とか

葉には、切込みが入り、互生し、葉や茎には、細かい白い毛が密生します。

同じキク科で、春に咲く「ディモルホセカ」(Dimorphotheca sinuata

「ハナワギク(花輪菊)」(Cyrysanthemum carinatum

「ガザニア」(Gazania Hybrids)、「アークトティス」(Arctotis × hybrida)等に似た花です。

キク科、ベニジュウム属、半耐寒性一年草、南アフリカ原産、学名 Venidium fastuosum

英名 Cape daisy 、Monarch of the veldt

 “南アフリカの草原の王” と訳すんでしょうか、アアフリカの雰囲気がいっぱいの花です。




白色の花も  ・ ・ ・ 血走っていないスッキリした蛇の目です。

細かい綿毛が、氷が張っている様に見える蕾の姿です。


冬に咲き続ける「寒菊」も秋の「菊」とは違った趣です。

 

秋の「菊」より葉も花も小さく、秋咲きの「小菊」の改良種とのこと

名前も「冬菊」、「霜菊」、「霜見菊」、「初見菊」、「雪見菊」、「秋無菊」

と多彩で、2月頃まで、咲き続けます。

尚、「キク」(菊)は、キク科、キク属、耐寒性多年草、中国原産

学名  Chrysanthemum morifolium 、別名 「スプレーマム」

「ポットマム」、「クッションマム」等々

 

<各画像は、クリックで拡大します>

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今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。

季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい。

尚、夜間は、不可視の場所が在ります。

休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。

高原は、すっかり雪化粧をしています、寒い寒い冬の到来です。

<下図をクリックして御覧下さい>


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