一初と書きアヤメ類のなかでは一番早くに咲き出すのでこの名前がついたのだそうです 鳶尾 一八 逸初とも書くそうです 乾燥に強いため 昔はかやぶき屋根の頂上部分にたくさん植えて屋根を締め付けて守ったそうです
毎年こぼれ種でこんなに咲きます 結構広がって庭の一角を占めています とても小さくて可愛い花ですが 生命力がすごいんですね 植木鉢に採って塀の上においていたら垂れてこんな咲きかたをしています まだまだ寒さは頑張っていて今日も寒い一日になりそうです
毎年新種がたくさん出てきますね 色々とでてくるのが楽しみです これもその一つですが 色合いがとても可愛いです ただ最近のように雨ばかりだと 花びらはダメージを受けてかわいそうな哀れな姿に… 勿論こう雨が降り続くと どの花達ももうクタクタです 明日は いいお天気でしょうか? 農作物はもっと深刻です
山地や渓流沿いの崖のようなところに群落しているのだそうです 細くて柔らかい葉が風になびく姿に風情があり そういうところからこの名がついたらしいです ふつう葉の表に光沢があるのですが 風知草は葉の裏側に光沢があり(裏側の方がきれい) その裏面が穂に沿って巻き付くように反転してきてあたかも表側のようにみえる そこから「裏葉草」の別名があるんですって