~ 続・シガーない日記 ~

日々気付いたこと、想ったことを淡々と
気が向いた時に綴っていこうと思います…。

自分尺度…

2020-02-25 00:57:34 | 日記
先月から妻と口論になることがしばしば…。

私としては"こうした方がより良いのでは?" と思ったり、"こうした方が、こう伝えた方がより良く人に伝わるよ"等と思い、色々“アドバイス"をしたつもりであった…。

ところが彼女からしたら、私の伝えたものが何度も彼女のコンプレックスに刺すように聞こえたり、『やれよ。』という風なニュアンスに聞こえたり、また或いは下手すれば “嫌がらせ"な風にも感じ取れてしまったらしい…。

自分が意図することと、まるで逆方向に捉えられていたのだ。
(いや、彼女自身もそうではない事はわかってはいたが…。)

気付かないウチに
" 正論が相手によっては息苦しい。" 自分は客観的にみているつもりが、相手にとっては時として主観的、直情的…"(とある書籍からほぼ抜粋)

になっていたと思う。

知らぬ間に自分尺度を押し付けてしまっていた。と思う。
これ、悪くいうと潜在的には"支配下に置こう"としていたのでは?とも思うのだ。

何故か…。
彼女を失いたくないからだと思う。失いたくない故、自分がコントロールしたいみたいなところが無意識にあるのではないかと…。

私は自分でも小心者、臆病だと思う。
相手の為を思って…が実は自分の為に…になっていたように思う。

ホントに自分が伝えることが相手のためになるのか。(自分を守るためになっていないか?)
または、自分だったらこう思うから…だろう、という思考に入ってないか。
相手の背景やその言動、考えに至るまでの過程をなるべく見てから、何かを伝えることを大切にしよう。




天賦の才能とは・・・

2019-12-30 15:34:22 | 日記
先々週に私の親父から珍しく食事に呼ばれたので、私の妻と一緒に池袋にて。
相変わらず仕事は大変そうだったが、以前よりも身体もしまっていたので体調は良さそうで安心。
ただ、酒は毎日飲んでいるとのことだったのでそのあたりは少し心配ではあるが。。。

私の入院のこと、弟の子どものこと、妻のお腹の子どものこと・・・、いろいろと話題は尽きなかったが弟の話になった時の話で
天賦の才能について考えさせられた。

私も弟も小学生の時から野球をやっていた。
よくある流れでお兄ちゃんがやっているから、とりあえず僕も的な感じで弟も小学2年くらいから野球を始めたような・・・。

弟の方がいわゆる「野球センス」というものは圧倒的にあったように思う。
私の父親も指導熱心だったこともあり、徐々に弟の方に指導熱心なのはシフトしていったし、私も中学2年くらいには自分の才能の限界を
既に感じ取っていたように思う。

私は結局高校1年で野球は辞めて、弟は中学からは硬式野球を始めて、そこでも活躍をしていた(弟の同級生で今でもプロ野球で活躍している
ピッチャーも当時よく硬式野球の全国大会などで投げ合っていた。)。

弟は県内の野球強豪校にスポーツ推薦入学したが、高校2年で退部した。
「肩のケガ」が原因である。(よくある話)

私の父親があるとき、知人に弟がケガしがちなことを相談したときのこと。
その時にこう言われたらしい。(中略)「本人はホントに野球が好きなんじゃないのかもね。ホントにしっかり野球をやりたいとか一線でプレーしたいって思ったら子どもなりに自分の体はしっかりケアするもの」 と・・・。

親父は薄々感づいていたが、それを言われたときに「やっぱりそうか。」と思ったらしい・・・。

「弟にお前位の練習熱心さがあれば、プロとまではいかなくとも社会人野球までは確実にイケたよアイツなら・・・」
と食事の席でボソッと親父。

私も親父と同意見である。
「”ワンチャン”、プロにいけたかも。」と今でも思う。

しかしながら、その事物を続けるための自己鍛錬やそもそもの物事へ取り組む際の考え方が成っていないとどんなに才能があってもどこかで打ち止め終了な典型的な例だと思う。
もっと言うと、続ける、続けられるということよりも、もっと根底にはその事物が「好き」とか「天命」(ちょっと大げさかもしれないが)みたいなのが無いと、どこかでポキッと折れたまま終わってしまうものだとも思う。

何でもよいが、その事物への「愛情」がそもそも無かったり、薄かったりだといくら才能があっても、とっぽい考え方をもっていても続かないような気がする。

そんなことを思った次第です。

人生第3幕…

2019-09-24 01:25:31 | 日記
久しぶりの投稿。

これから先、私の周りの環境が変わっていく。
3ヶ月前から、猫を飼い始めて先月末には私の彼女に妊娠発覚。

ドタバタである…。

家族が増える。
色々と思うこともあるが、飄々と乗り越えていけたらと思う。

私自身、私の家族をもつという事に対して諦めていたところもあった。

ホントに何が起こるかわからない…。

まー、しかしながらこれからは新しい家族と共に生きるということ
で第3幕が始まる。
より覚悟をもって、より周りの良き人を大切に、より謙虚に生きないとならないと思う。




親父と久しぶりに・・・

2018-04-23 00:34:59 | 日記
先日、親父方のじーちゃん、ばーちゃんの法事(まとめて)に参加をした。

法事の事を親父には言わないでと叔母から言われていたことをすっかり忘れており、親父に法事の2日前に伝えていた。
前日になって親父から「俺も行くわ」と言われ、ほぼ6年ぶりに法事の日に親父と会うことになった。
(ここ2年ほどはたまに電話では話していたが、借金問題でごたごたしてから直接会う機会はなかなかなかった。)


親父の姉弟のなかで親父は長男だが、末っ子である。


法事の当日、叔母(三女w)と駅まで迎えに行ったときに遠目から見たところ、
だいぶ白髪混じりの頭になっていた...。

気まずい感じになるのかと思っていたが、何事もなかったように親父が叔母に話し出した...。

お寺さんに到着後、長女の叔母夫婦と息子(私からはいとこ)、私が苦手とする(w)次女叔母も到着。
お寺さんからお墓参り、で小料理屋での会食の段になり。

なに食わぬ顔で会話をする親父...。 叔母たちも案外普通に話している...。
会食が始まって30分くらいして、となりに座る親父がおもむろに「そろそろ冷酒頼もっか?」とにやつきながら私に聞いてきた...。 (何なんだこの人w(・ε・ )。)

何だか無性に笑えてきた私。。。。
そして親父は万便なく親族と談笑...。(次女三女にあたる叔母は昨日までブツクサ言っていたのにな...w)

改めて思った。
この人は天性の「人たらし」なんだと...。


気まずさ、複雑な感情、....、色々とあるが叔母たちも久しぶりに親父に会えたのが嬉しかったのかもしれない。
(お寺でご住職【親父の同級生が住職だったが、昨年末に闘病の末、永眠される。で、娘さんが跡を継いでご住職に就いている】がとても温かい講話をされたのも影響しているかも知れないが...。)

シレっと雰囲気を丸め込んでいる...w
(私は会食の間中、ずっと心のなかで妙な可笑しさに包まれていたw)


まー、でも・・・。元気そうでとりあえずは良かったと思う。
もうないとは思うが、変な借金だけは作らないでもらえればそれでいいかなと・・・。


2つの選択・・・

2018-04-21 10:59:37 | 日記
さて、3月に仕事をやめて今月から有給消化・・・。
転職活動も昨日でほぼ終焉を迎えた。
2社の内定を頂けた。

ポイント
1・・・収入
2・・・自分の目指す方向と会社の方向性の差異は少ないか?
3・・・会社の雰囲気、または直接の上司との相性
4・・・職場環境(社内の人間関係。むだな時間的拘束がないか? 通勤の便のよさ等)
5・・・事業が単純に自分のなかで「おもしろそう」と思える。


A社・・・ 1は★4         2は★3・5 3は★2 4は★3  5は★2.5    総点15点
B社・・・ 1は★3(成績次第で4.5) 2は★3   3は★4 4は★5  5は★4    総点18.5点

点数を付けるとこんな感じだ。

特に項目の3~5に点数の開きがある。
自分次第なところはあるが、3と4が昨日のA社との面接で引っ掛かりがあったのと5の項目での話のなかで、
自分のなかでA社の今後の方向性が見いだせない部分があったことが、あったことが引っ掛かる。

その点B社の方が、直属でやる人との相性や今後の事業の方向性などに「面白味」「将来性」、または自分のキャパが広がりそうな
感覚をもっている。(営業スタイルは自分が思っているのとは少し違うが)

A社には人材紹介会社が入っているので、担当の方には申し訳ないがお断りを入れないとならない。
非常に気まずいが仕方ない・・・。