昨年に引き続き今年も佐賀市兵庫町淵の休耕田に植えられた24万本の「ひまわり」を見に行きました。昨年は、8月2日で少々遅かったが、今年は、2日ほど早い7月31日に来たお蔭で満開の「ひまわり」を見ることが出来た。通説、向日葵は、太陽に向かって咲くと言われているが、撮りに行くたびに花は太陽と違った方向に咲いており、何故だろうとずーっと思っていました。あるとき、ラジオを聴いているときに、リスナーから「ひまわりは、太陽に向かって咲くと言われていますが・・・」という質問が。回答は、花は東に向かって咲いています。しかし、蕾のときは、その茎が陰になった部分が成長することにより蕾が太陽に向くため、花が太陽に向かって咲くと言われ続けたそうです。全てが同じ方向を向くということに関しては回答がありませんでした。また、向日葵の花は一個ではなく、小さな花の集合体だそうです。写真は、素晴らしい螺旋模様の向日葵の花=佐賀市兵庫町淵のひょうたん島公園
故郷「佐賀」にはクリーク(堀)が多く、かなりの部分に蓮が植えられ、夏には、あちこちで蓮の花が咲き乱れています。蓮には、観賞用とレンコン採取用の2種類があるとか。佐賀の蓮は、白い花のものが多いので、大半がレンコン採取用かと思われます。ちなみに、隣の鹿島・白石はレンコンの一大産地です。今回、撮影に行ったところは、時期的に良かったせいか、蕾から熟成したものまで一度に見ることが出来ました。また、この日は、天候が悪く、午後2時ごろまで雨が降り、一時は出かけるのをやめなければいけない状態でした。お蔭で雨上がりの蓮を見られ、撮影条件もほぼ満足したものになりました。写真は、花弁が一枚また一枚と落ち、顔を出した出来立ての花托(蜂の巣状に見える)。(佐賀市兵庫町淵のひょうたん島公園で)