会計検査院が辻堂のカントク跡地の補償費不正を指摘！藤沢市の関与は？

高橋元藤沢市議会議員が指摘している藤沢市から都市再生機構へのカネの流れと会計検査院の指摘を思いあわせると、なにか関連があるんじゃないですか？　あやしんで当然でしょう。１２月議会の最中なんだけどね、質問する議員はいますかね？

会計検査院の発表した平成18年度決算検査報告 http://www.jbaudit.go.jp/report/all/index.html この検査報告には、歳出歳入の決算に関する事項、法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認めた事項、意見を表示し又は処置を要求した事項、会計事務職員に対する検定等について記載した。

ということです。そして肝心のところはここ。
なにかと評判のよくない都市再生機構です。

会計検査報告はこちらから。 http://www.jbaudit.go.jp/report/all/pdf/0617-0618.pdf 独立行政法人都市再生機構神奈川地域支社（以下「支社」という。では、藤沢市内の辻堂神台一丁目地区において大規模工場跡地の土地利用転換等を行う土地区画整理事業を施行する・・・・・ xxx したがって、本件建物等移転補償に要する適正な費用を算定すると計 935,278,700 円 （前記の!契約 271,845,200 円、"契約 663,433,500 円）となり、本件建物等移転補償契約額との差額 7,242,100 円（!契約 2,090,500 円、"契約 5,151,600 円） が過大となっており、不当と認められる。

先日、酒気帯び運転で議員辞職した高橋ゆたか元藤沢市議のブログから引用しときましょう。

高橋ゆたか元藤沢市議のブログ（今はブログは閉鎖されています。）2007年10月2日のエントリーから 議会は今２００６年度の決算審議がおこなわれています。シークロス（辻堂駅関東特殊せいこう跡地）の開発事業で、０６年度の決算の資料を（領収書）をみてびっくりしました。１日分（２時間）で１５０００円３００００円もの報酬が支払われているのです。この年度だけで、１１１万円もの学識経験者などへの謝礼が支払われているんです。また、２０億円ものお金が、区画整備事業費として、都市再生機構に支払われているんです。２０億円の明細はないんです。どうのように使われたのかは、明細がこれ以上示されないのでわからないのです。市は総合的に都市再生機構にお願いすることで、事業費の縮小につながると説明しているのですが、はたしてそうなのでしょうか、現に１１１万円ものお金がコーディネーター費（謝礼）という形で拠出されているわけです。そんなのは市みずから行えばそんなお金は出す必要がないわけです。市民の税金を１００億県でも１５０億合計２５０億円も使う必要が本当にあるのでしょうか。その一方で今日は、市税の徴収のことが保守系の議員から質問がでています。学校の給食費の不払い問題や、国民健康保険料の支払いを強化すべきなど、さながら決算委員会ではなく＝税金、保険料などの取り立て委員会のよのうでした。

監視中　藤沢市教育委員会でウィキペディア書き込み


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