創造の杜first_firmament‐‐ 最初の蒼穹 ‐‐

愛dearプロダクト 創造の杜first_firmament--最初の蒼穹-- 商品紹介ショーウィンド&杜主の制作日記

私は絵も描いている

2016-05-13 23:08:23 | メモ
私は絵も描いてます。

震災直後に会社が影響を被り仕事が無くなり突然なにもすることが無くなって最初にし始めたのが絵でした。

日本画材で油絵のように描いてます。先生に見られたらとんでもなく怒られると思います。

そして今も描き続けています。未だに終わりません。

同じ絵を4年も描き続けてます。途中休止期間が数回、1年以上寝かせたり、しながら。

なんこんなに時間がかかっているかというと、描くほど上達して、それがかなり顕著で、それ以前に描いた部分とまったく筆致の違う絵が部分部分でできてしまうからです。

別人が何人もで描いたような絵になってしまっているのです。

なので、8部ほど完成させた場所を、ほかの部分をやはり7,8部完成させつつふとその前に集中して描き込んだ部分を見ると、まるで違う話になっているのです。これを何度繰り返したでしょうか。

絵を最後にしたのは、たしか20代最後のころだったと思います。

以来、十数年ブランクがあるのですが、思い出すのですね、描くほどに。

それで描き込むほど腕が上がってきてどんどん目も開いてきて最初に描いた部分がしばらくたつと粗が見えてきて治したい、となってそれを繰り返す。

1年も寝かせるともう全体をやり直したくなる。もう完成するのだろうか。いやさせます。

失敗の許されない日本画の技法なのですが、もはや画材だけ日本画の油絵です。
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メモ帳を新調

2016-05-12 13:36:26 | メモ
アイデアは湯水のように沸いてきます。そしてメモしておかないとすぐに忘れます。
うわ!これは売れる!と思い浮かんだ簡単で画期的なそのアイデア商品を、一瞬別のことでいろいろやった瞬間に忘れてしまって二度と思い出せないということが、何度あったかわかりません。
奇跡的に思い出す商品もあります。
メモ帳が手放せません。

昨日とてもステキなノートを売り場でみかけ即買いしました。

たくさんのアイデアストックがあります。メモが追い付かないほどあります。しかし私には、現実にそれを商業商品として世に送り出す力資本を動かす力、専門知識、手段を今のところ持っていません。
しかし今回、もしかしたら大きなご縁となるかもしれない繋がりをいただくことができました。まだどう進んでゆくのかわかりませんが、もうすっかり認めていただいたかのように嬉しい、とにかく嬉しい、私にとっては大いなる大きな一歩です。

2001年から突然始まった自分の中からのアイデアの泉の湧出。
今まで信じた団体さんに信じて委ねたアイデアの数々は、悲しい思い出の積み重なりになっていってしまいました。
そんな話、私だけではなく枚挙にいとまがありません。(愚痴はここまでにしてまた明日から頑張ります)
私は甘かったのです。仕方がなかったのです。またアイデアを出せばいいのです。今のところその泉は無尽蔵です。
自分でもあきれるほど性善説で生きてきたんだと思いました。長く芸術や美術の分野にいたからとは思いません、でもスキや甘さの大穴がありすぎでした。

そして私が勝手に師と仰いでいる心の支えのその方は、
この世に自分のものなど何も無い、自分のものだと思うから苦しくなる悔しいとなる、と諭します。
そうです。その通りです。そして無駄な経験も出来事も何一つ無い。損失と見えて、大きな利益を確定させたともいえる場合があるのを知っています。
それを知っていればいいだけです。それを知っていながら、自分と相手を生かす善かれの、出来るだけの事をし尽くしていけばいいだけです。
自分のものなど何一つない。すべては天からの戴きもの。たまたま受け取ったものだと思えば良いのです。たまたま私を扉にしただけと。
誰がこの世で花開かせようと、それが出来た、現実のものにすることが大事なのです。

新調って打とうとしたら、新潮って出ました。これですね。新しい素晴らしい潮流に乗れる事を想います。
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永久機関のシンボル 三葉ノット

2016-05-10 20:09:41 | メモ

最近知りました
このマーク
http://jp.clipartlogo.com/image/celtic-triad-clip-art_437427.html
このようなプリミティヴな幾何学模様が創作意識を刺激します。
そして平仮名の「の」が、この幾何学のフォルムをもっていることに気がつきました。
生命のかみさまのことをのの様と言ったり、銀河の渦巻螺旋でもありますね。
この度名刺を新しくすることにして、偶然見かけたこのシンボルを自分の名刺にいれました。
ノット・・の十 と。言葉の妙に唸ります。

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創造の杜first_firmament-最初の蒼穹ー へご訪問ありがとうございます。

2016-05-10 16:11:18 | ご挨拶

このブログは創作活動日記です。
個人で活動している作家が自身の作品が社会に認めて頂けるまでには大変なことだと思います。
その日々の思った事や商品開発や作品制作の日々の合間のちょっとした息抜きつぶやき等を書いていく予定でしたが、そのような余裕もなくあっという間の数年でした。
震災で失業したことをきっかけにもう一度フリーで自由な制作活動をしていこうと大きく意思を決めてから、あっという間に数年が経ちました。

心機一転の意味で、以前の今まで書いてきました記事は取り下げています。
特に祖父の発明商品に関する思い出話は公開は控えたほうが良いという判断しました。

これからまた新たな気持ちで楽しんで創作活動をしていこうと思っています。

父や祖父の発明精神と能力を受け継いでいると一人勝手に信じております。
沢山の方に支えられ、有形無形に支援していただき、見守っていただいている多くの方に感謝が尽きません。
本当にありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。

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