『ピアノの森』 一色まこと
ヤングマガジンアッパーズ(講談社)連載中 (1998~)
◆あらすじ
森の端と呼ばれる色街通りに住む一ノ瀬海(カイ)は、小さいころから森に捨ててあったピアノを遊び相手に育った。カイの通う小学校に偶然音楽の先生として赴任してきたのが、阿宇野(あじの)壮介。彼はかつて天才ピアニストとして注目されながら、交通事故で左腕に大怪我をして引退したのだった。
そんな阿宇野がカイのピアニストとしての才能を見出し、自己流で弾いていたカイにピアノの基礎を教え始める。
やがてピアノコンクールに出場したカイであったが、その自由なピアノはコンクールの趣旨に合わず、会場にいる聴衆・審査員の心をつかみながらも入賞することができなかった・・・・
小学生時代から、特待生として大学に在学しながら生活のためにバーでピアノ弾きをしているところまでで一時休載された。
え?これで終わり?という中途半端なところで途切れてしまいずっと気になっていたが、いつのまにか連載が再開されていた。
そしてますますカイのピアノにドキドキする展開になっている。
ストーリーにやや強引なところもあるが、カイがピアノを弾くシーンに引き込まれてしまう。このあとのカイのピアノがどう成長していくのか、どう聴く人の心をつかんでいくのかとても楽しみだ。
ヤングマガジンアッパーズ(講談社)連載中 (1998~)
◆あらすじ
森の端と呼ばれる色街通りに住む一ノ瀬海(カイ)は、小さいころから森に捨ててあったピアノを遊び相手に育った。カイの通う小学校に偶然音楽の先生として赴任してきたのが、阿宇野(あじの)壮介。彼はかつて天才ピアニストとして注目されながら、交通事故で左腕に大怪我をして引退したのだった。
そんな阿宇野がカイのピアニストとしての才能を見出し、自己流で弾いていたカイにピアノの基礎を教え始める。
やがてピアノコンクールに出場したカイであったが、その自由なピアノはコンクールの趣旨に合わず、会場にいる聴衆・審査員の心をつかみながらも入賞することができなかった・・・・
小学生時代から、特待生として大学に在学しながら生活のためにバーでピアノ弾きをしているところまでで一時休載された。
え?これで終わり?という中途半端なところで途切れてしまいずっと気になっていたが、いつのまにか連載が再開されていた。
そしてますますカイのピアノにドキドキする展開になっている。
ストーリーにやや強引なところもあるが、カイがピアノを弾くシーンに引き込まれてしまう。このあとのカイのピアノがどう成長していくのか、どう聴く人の心をつかんでいくのかとても楽しみだ。