２００９年 コルナゴ 展示会。

昨日の水曜日にイタリアンロードバイクメーカーの
大御所「コルナゴ」の展示会がありました。

２００９年コルナゴの大きな違い、
それは・・・「ＥＰＳ」「ＣＸ－１」の登場。

「ＥＰＳ」とは・・・
（ＥＸＴＲＥＭＥ－ＰＯＷＥＲ－ＳＵＰＥＲ）

コルナゴを使用するスプリンター、
ペタッキ・フレイレ・ザベルの要求に応えるべくして
誕生した最高峰レーシングモデル。

特徴はＣ－ＨＳ（コルナゴ・ヘッドシステム）の採用。
コルナゴが長い年月にかけて開発と研究を
重ねていたセミインテグラルシステムで
ヘッド周りの剛性を大幅にアップさせることにより
下りでの操作性、安定性のアップ。
またスプリントをかける際など、よりスムーズな
加速性を実現させました。
（写真がＥＰＳです。フレーム価格￥６３００００（税込み））


次に「ＣＸ－１」。
こちらは、雑誌等でも紹介され、
もうすでに２００８ツールやジロで見かけている方も
多いのではないでしょうか？

このフレームは、ミルラムや、ティンコフ、ＣＳＦナビガーレにも
供給され、ジロやツールなどの過酷なレース等で
高い性能が発揮されました。

フレーム重量も１０００ｇ前後と軽量なモデルで
ロングライドからヒルクライムまで対応するフレームに
仕上がっています。

フレーム価格￥３９９０００（税込み）です。


ＣＬＸや、ＡＲＴＥ１０５、ＰＲＩＭＡＶＥＲＡ１０５は
若干のパーツのグレードアップ等がありまして、
価格は上がってきております。
（２００９年モデルは、同じパーツがついていても
　価格は上がってきます。）

狙い目は・・・

・ＣＬＸ　アルテグラＳＬ仕様　￥４６２０００（税込み）
　（フレーム価格は￥３１５０００（税込み）です。）

・ＰＲＩＭＡＶＥＲＡ　１０５仕様　￥２２０５００（税込み）
　（コルナゴのアルミフレームのエントリーモデル）

この２台が２００９年はいきそうな気がします。
その他、他のバイクもお見せできるカタログが
ありますので、これからロードバイクを始めたい方から
春までにフレームから完成車を組みたい方まで
２００９年のカタログをチェックしてみてください。
宜しくお願いします。