初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1201回】道筋を照らす。

前回の続きです。

ではもりぞうはどんな経験を売るのか??

と質問が出そうで..

もりぞうでは...と語りたくなりますが...

その話をする前にちょっとこちらを...^^;


戦略をストーリィとして語り、組織で

共有すると言う事は、戦略の実効性を大きく

左右します。


これがストーリィという視点に拘る理由です。

戦略の実行を担う人達は具体的な仕事としては

特定の部門を担当しております。

しかし、戦略ストーリィはあくまで繋がりです。

相互に独立した要素として完全に分解は

できません^^;


自分の仕事がストーリィの中でどこを

担当しており他の人々の仕事と

どのようにかみ合っていて

成果とどのように繋がっているか、そうした

ストーリィ全体についての実感がなければ、

戦略の実行になかなかコミット出来ません。


という事は....

ストーリィの面白さは、戦略の実行に携わる

社内の人達を動かす最高のエンジン

となる訳ですね。


ストーリィという道筋をお客様を含めた全ての

人達が共有し、道筋のついた地図をポケットに

入れてそれを見ながら進んでいく、それが

『戦略を実行する組織のイメージ』だと

思うのです。ここを愚直に行う事で

本物が見えてくるのではないでしょうか?



続きは次回^^
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