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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第39回】熟成を楽しむ為のおさらい

2012年12月20日 | もりぞう
 今年も残り300時間を切りました。皆様やり残したことはありませんか?
私は今年、スポ少バレーボールへの勝手に参加(水曜日担当がそろそろ認知され始めました^^)
とフットサルへの復帰を目標通り果たせました。

仕事のほうは?なんて声が聞こえてきそうですが・・・

 勿論目標達成です。(来年は今年よりちょっと高い目標にチャレンジします!)

 さあ、年末を100%楽しむぞ~^^

 因みに、今年の年末は冬将軍が居座るということで相当冷え込むらしいです。
皆様、ご体調にはお気を付け下さい。


 さて、【第28回】辺りから続く”熟成を楽しむ”シリーズもそろそろ終わりを迎えようとしてます。
数を追う毎にプレヴューカウントが多くなっているのが嬉しかったです。
本日はそのおさらいとなります。ご覧ください。

 床下は冬寒くならないように外気温を完全シャットアウトです。
そして、断熱材で基礎を包んであげますと、床下はポカポカです。

 肝心の夏場も、これで太平洋高気圧の湿った空気が入ってきませんので、結露の心配もありません。
勿論5年に1回の床下消毒などする必要はないのです。

こんな感じです。



また、銘木(木曽ひのき)の含水量を増やさないために、構造材の外側に断熱性能が高く、且つ性能が衰えにくい断熱材を施工致します。
こんな感じです。



因みに、外張りと・従来の充填式との違いはこのように出てまいります。




こちらは、同じ環境の下、建物の外側をサーモグラフで撮影したものです。色が赤いほど暖かいという事になります。
充填式断熱材の方は柱が熱の橋渡しになり、結露しているのが良く分ります。





 本当に建物にやさしい、ついでにそこに住む人間が快適になる家がこれで完成です。

熟成を楽しむ為の工夫はまだまだ沢山ありますが、また機会がありましたら掲載致します。

【第28回】より、お読みいただきありがとうございました。

ではまた次回。






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