久々の更新。
暮らしていると、物がたまる一方。時おり一念発起して部分的に片付けています。
先日、懐かしい~VHSビデオの整理をしたので、ちょっと記録しておきます。
数年前まで要るかも?と思っていた物でも、年月が経つと、急に「要らないな」と思える日が来るものです。
すっかりデジタルに慣れてしまった現在、VHSの再生、巻戻し、早送りが我慢ならないくらい遅いので、ラベルを見てそう思ったビデオは、ほとんど内容を見ずに捨てることにしました。確認する時間がものすごくムダに感じたので。
内容を確認する時、一部を見てもそれがどういうものなのか思い出せないことが多いのですが、ドラマや映画であれば、インターネットで出演されている役者さんの名前を検索すれば、だいたいわかるので、ものすごく便利でした。
「あーそういえばそんなドラマやってたなぁ」
「え?これ本当に私が録ったの?」
とか。すぐにわかります。
要らない物はごっそり捨てて、まだ残しておきたい物は、デジタル化しておきたいなと思い、ビデオとDVD一体型のデッキを買うか?とか、いろいろ調べた結果、一番安上がりだった、VHSビデオとPCを接続する方法にしました。
●VHSビデオデッキ(SANYO VZ-H453B)---既存
●PC(Dell Studio ONE1909 Windows7 Home Premium)---既存
●I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2---新規購入
●BUFFALOポータブル外付けDVDドライブDVSM-PC58U2V---新規購入
最初はノートパソコンをデッキのそばに持って行ってやってみましたが、上記のPCより5年くらい古かったため、動画再生にスペックが合っていなくてコマ飛びした状態でしかダビングできませんでした。結局、ビデオデッキを移動して上記PCの近くに設置して作業しました。
接続ビデオキャプチャーと外付けDVDドライブの購入で、7000円(購入当時)ほどでした。
※整理をしようと思って機器を購入してから作業するまでタイムラグがあります(^^;)
やり方は、説明書等を見ても十分理解できると思いますが、以下のページがわかりやすかったので参考にさせていただきました。
VHSビデオテープからDVDへのダビング方法
ダビングは「ダビング時間=再生時間」なので、結構面倒です。
セットして→しばらく放置して→後から確認。という感じです。
手間がかかるので、まだ数本しかできていません。
本気で残したいデータは、DVDに保存して、外付けHDDにも保存しました。

ダビング予定のビデオ。