12月25日から28日まで、広島で行われたNTCU-12中国にコーチとして参加してきました。中国地域の40人のうち、島根からは8名の選手が参加しました。
今回のFPのトレーニングテーマは、ボールフィーリング&テクニック、ポゼッション、さまざまなシュート、ゴール前の攻防でした。
どのトレーニングセッションにおいても、テクニックを基礎的なドリル練習の反復とゲームによって獲得させるという流れでした。その中で、テクニック発揮の際にも必ず判断の要素が含まれていました。
観て、判断してのスキル発揮、状況に応じて様々な判断をしてプレーすることの大切さが伝えられました。また、ボールに関わるテクニックを向上させることはもちろんですが、オフ・ザ・ボールで関わりながらプレーする(ボールを受けるタイミング、サポートの角度・距離・タイミング、ゲームでの幅や厚みといったポジショニングを常に意識し、状況に応じてプレーに関わる)ことが様々な場面で求められました。そうした関わりによって、ボールをもっている選手は多くの選択肢をもつことができ、その中から最良の選択肢を判断することができるわけです。
NTCに参加する選手ですから、単純な止めることや蹴ることはできていました。しかしながら、動きながらのスキルの発揮、観て判断してプレーすること、オフ・ザ・ボールでの関わりについては、課題が多いように感じました。中でもオフ・ザ・ボールでの関わりについては、状況に応じた適切なポジションがとれておらず、選択肢が少なく判断することが難しい状況が多く見られました。また、1度動き出してパスが出なければ、そこで止まってしまうなど、関わり続けることができていない状況もありました。
各チームレベルの状況を考えたときには難しい面もあるかと思いますが、観て判断してプレーすること、オフ・ザ・ボールで関わり続けることなど、私自身、U-12の年代の選手に必要なことが改めて明確になり、そこにチャレンジしていくことの必要性を感じた4日間でした。
貴重な経験をさせて頂きましたので、県内でも情報が共有できるように伝達の場をもちたいと考えています。
NTCスタッフの皆様どうもありがとうございました。
NTC U-12 島根県派遣 郷原
今回のFPのトレーニングテーマは、ボールフィーリング&テクニック、ポゼッション、さまざまなシュート、ゴール前の攻防でした。
どのトレーニングセッションにおいても、テクニックを基礎的なドリル練習の反復とゲームによって獲得させるという流れでした。その中で、テクニック発揮の際にも必ず判断の要素が含まれていました。
観て、判断してのスキル発揮、状況に応じて様々な判断をしてプレーすることの大切さが伝えられました。また、ボールに関わるテクニックを向上させることはもちろんですが、オフ・ザ・ボールで関わりながらプレーする(ボールを受けるタイミング、サポートの角度・距離・タイミング、ゲームでの幅や厚みといったポジショニングを常に意識し、状況に応じてプレーに関わる)ことが様々な場面で求められました。そうした関わりによって、ボールをもっている選手は多くの選択肢をもつことができ、その中から最良の選択肢を判断することができるわけです。
NTCに参加する選手ですから、単純な止めることや蹴ることはできていました。しかしながら、動きながらのスキルの発揮、観て判断してプレーすること、オフ・ザ・ボールでの関わりについては、課題が多いように感じました。中でもオフ・ザ・ボールでの関わりについては、状況に応じた適切なポジションがとれておらず、選択肢が少なく判断することが難しい状況が多く見られました。また、1度動き出してパスが出なければ、そこで止まってしまうなど、関わり続けることができていない状況もありました。
各チームレベルの状況を考えたときには難しい面もあるかと思いますが、観て判断してプレーすること、オフ・ザ・ボールで関わり続けることなど、私自身、U-12の年代の選手に必要なことが改めて明確になり、そこにチャレンジしていくことの必要性を感じた4日間でした。
貴重な経験をさせて頂きましたので、県内でも情報が共有できるように伝達の場をもちたいと考えています。
NTCスタッフの皆様どうもありがとうございました。
NTC U-12 島根県派遣 郷原