ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

映画「バベル」のような視点とADHD 中医学とフランス流診断学の接点

2007年05月31日 | 児童精神医学
6月末にADHDのレクチャーをすることになった。教師や一般の人に話すのと少し意味合いが異なるので、リタリンが何故効果があるのか、自分なりに頭を整理している。 映画バベルではモロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と地域のずれと時間のずれを巧みに用いていた。 バベルのように時間軸をずらし、ADHDというアメリカの診断基準に対して、フランス流、中国流、そして日本で思考するボクという設定。アメリカの主人公( . . . Read more

アベ_コイズミ路線ですさんでいく心

2007年05月31日 | Weblog
ニュースに即反応して松岡大臣死去についてblogに書いたりした。 きっとblogでは松岡大臣の死について考えるblogとZARDの坂井泉水さんの死亡を追悼するblogと多くの感想などがネット上を飛び交ったのだろう。 坂井泉水さんの死亡記事は衝撃的だった。この2日は朝夕、車でZARDを聴いている。負けないで!の歌詞を噛みしめながら。 だけど、ふと思った。 松岡大臣の死に際してボクは極めて政治的な . . . Read more