KICHI*KITCHEN

我が家の食卓物語

フィーユのやりたい放題・37歳、夫への虐待デザート

2006-01-31 | お菓子
以前百円ショップで見つけた動物の焼き型。
「見て、見てー」とネコ型を見つけて喜ぶ私に「どうすんだ、そんなもん…」と
かなりクールにあしらわれてしまったが、こっそり買っておいた。

ベースはマドレーヌの生地に、はったい粉を足して焼いたもの。
私にはたまらなく懐かしい味と香りの「はったい粉」
ご年輩の方ならご存じでしょうが、今となっては
知る人は少ないかもしれない別名「麦こがし」

聞くところに寄ると整腸剤を飲むよりもこのはったい粉、
すごい効き目があるそうです。大麦を材料に炒って、粉末にしたもの。
香ばしい香りが、たまらなく懐かしい。
はったい粉のおやきは、今は無き祖父が作ってくれていた「おやつ」でした。

さて、そのはったい粉で作った、食後のおやつ。
主人の最初の一言は、予想通り「なんじゃこりゃ…」
ははははと、相変わらず無表情で笑いながら食べてました。

なんだよ、その気の抜けたリアクション…ちっ…

今度お弁当に、この形のご飯いれてやるー!!
コメント (32)
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