


フルタ レッド・データ・アニマルズ
ヒガシローランドゴリラ
ニシローランドゴリラ、マウンテンゴリラ、ヒガシローランドゴリラの3亜種に分かれる。3亜種ともに湿気の多い森林にすむが、ニシローランドゴリラは標高1000m以下の低地林に、ヒガシローランドゴリラは600~3000mの山地林に、マウンテンゴリラは1500~4000mの高地に生息する。低地では主として果実、葉、昆虫を食べるが、乾期や高地では葉、樹皮、根、新芽などを大量に食べて過ごす。昼行性で採食するとき以外は地上にいることが多く、夜は乳児以外は自分のベットを作って眠る。
雄は13歳を超えると背中の毛が鞍形に白くなり、18歳を過ぎるとしだいに後頭部が突出してくる。寿命は40~50年で飼育下では53歳という記録がある。
ニシノローランドゴリラは比較的広い地域に分布し、ガボンだけでも3600頭が生存すると推測されているが、保護区以外では狩猟等により休息に数を減らしていると考えられる。ヒガシローランドゴリラも、コンゴの国立公園で約1100頭が生息しているという報告があるが、内戦の巻き添えで多くのゴリラが殺されたと懸念されている。マウンテンゴリラは約600頭が生存するに過ぎず、もっとも絶滅の危機にさらされている。
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