電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

白子を諦めきれず、再びフグ釣りへ

2017-06-04 13:27:10 | 釣り・魚
白子を諦めきれず、昨日は再び湾フグ釣りへ向かいました。

先週末はいつもの船宿さんから湾フグ釣りでしたが、天候が悪く残念ながら型を見ることはできませんでした。しかし、それに懲りることなく、昨日も船宿さんに向かいました。



7時過ぎ、2隻の船に分かれてフグ船は桟橋を後にしました。また、今回は独りでの釣行で、釣座は右舷の前から三番目でした。

8時半頃、釣り開始。昨日も前回と同様に富津観音が見られるところ開始でした。しかし、このポイントでは一投目早々、魚からの反応はあったもののその後が続かず、船長さんはすぐに移動を決断しました。

昨日は前回と違い、穏やかな朝で、風も波もなく、フグからの反応もまぁまぁありました。しかし、私の竿には全くあたりなく、時間だけが過ぎて行きました。

9時半頃、久しぶりに魚からの反応、しかも、大きくて明確なアタリがあり合わせるとヒットしました。そこで糸を巻いていくと、25cmオーバーのサバフグがついていました。何とか、完全オデコは脱出したものの、本命のショウサイフグではなく残念でした。

その後、魚からの反応はなく、時刻はお昼を過ぎていました。この頃になると内心、今日もダメなのかと思い始めていましたが、それでも諦めずに集中していると魚らしい反応がありました。そして、アワセて糸を巻いていくと本命のショウサイフグがついていました。このフグは22・3cm位とあまり大きくなかったものの、上から見てもおなかが出ているのが分かりました。おなかの中のものが白子であることを祈りつつ、再び誘いを入れていると2尾目の本命をゲットできました。しかし、このフグは25cm位とサイズアップしたものの、膨らませたおなかがへこむと細長い身体になりました。



14時半前の沖上がりまでがんばったものの、結局、ショウサイフグが2尾とサバフグが1尾が昨日の釣果でした。

船宿さんに到着して、捌いて頂いている間、白子が入っているような気がしていましたが、やはり、気が気ではありませんでした。そして、捌いて頂いたものを頂くと、身欠となった身とは別に、白子が入っている袋を頂きました。



昨日も私の釣果は貧しかったものの、本命の白子をゲットできて本当に良かったです。また、この貴重な白子は軽く湯通しして、おいしく頂きました。

※昨日の釣果では、私よりも多くのフグを釣り上げた方が少なくなかったのですが、そんな方でも白子がゼロという方もいらっしゃいましたので、本当に貴重でおいしい白子を頂けてよかったです。







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