おもしろい は 気儘に

おもしろい を見つけた!!

ちょん髷を結ってみたくなった

2015-11-23 17:34:15 | 日記

              

           奈良井宿の町並み                        江戸情緒を醸し出す          

           

         創業の年号が目を引く                       宿場町を見守っていた                    

    

        庇の上には猿頭が             ランプも歴史を語る       cafeの目印は赤い番傘

             

          豊富な水量だった水場                       太鼓橋を渡って

   初めて来た所なのに なぜかなつかしさを覚えるのはなぜなのだろうか。                                                   谷間にあるので夕陽が落ちるのが早いと言う意味で“奈落”と言われたことから付いた地名が“奈良井”。  ここにある宿場町が 奈良井宿 と言われている所以だそうだ。 町の中に足を踏み入れるとタイムスリップをしているような感覚になった。 “奈良井よもやま話”によるとこの町の歴史は1300年前から始まったそうである。 木曽に現存している11の宿場町の中では一番大きな宿で180年前に描かれた 木曽路名所図絵 によると当時の町は409戸で約900M町並みが続いていたそうである。(現在の町は1000Mは超えているらしい)                                                   この建物は180年前に建てられたのですよと立ち寄ったcafeのマスターが話してくれた。 米国からも熱心に尋ねて来ている人がいるらしく その人が著した奈良井宿を紹介している本を見せてくれた。 海外の人にも日本の歴史を直接感じられる町並みは魅力的に感じてもらえていたのだ。                                        町全体から感じられる雰囲気を楽しむのもよいが 江戸時代末期から昭和初期に建てられた建物が混在しているので一軒一軒見て歩くと更に楽しさが増してくる。 この町にはいくつも水場があって水量も多かった。 町の背後に木曽の山々が控えているので山からの伏流水で水には恵まれているのも大きな町並みを形作れてきた要因の1つだと感じた。                                                     さて、町の中を行き来してきた多くの人に思いを馳せながら町歩きを楽しもう。


斑 になってしまったようだ ・・・

2015-11-03 20:30:05 | 日記

       

          水面に対岸の紅葉を映す                  ことしの紅葉は斑が多い

       

          磐梯山は神秘的!!                      まだまだ楽しめる                

                               

                桧原湖の紅葉                        落葉の絨毯の上をかさ々音をたてて・・

                                         

                見上げるとハッとする美しさ                ハイライトは吊り橋

    今年の紅葉は例年とは少し様子が違っていたようだ。 春、桜が早く咲き始め その後も多くの花々が2週間程早く開花が進んで行った。 この様な年の紅葉はどうなるのだろうと少し気になっていた。                                                    そして9月。 やはり紅葉も7~10日程早く始まっていた。 これは8月下旬に低温が続いた事がその理由だそうだ。 一度低くなった気温が9月に入ってから平年並みの高い気温に戻り、そしてまた下がっていくと言う状態だったので 多くの木々がいつ葉を色ずけていいのかを迷ってしまったのではないか。(と考えると何となく納得出来て木々がより身近に思えてくる。)                                                    「今年の紅葉は色が綺麗ですよ」 と紅葉の名所に行くと現地の人は教えてくれた。 東北で一番早く紅葉が始まる山と言われる三石山(岩手県)に9月下旬登って来たが、ピークの終り頃だった事とガスが掛っていた事もあって教えて貰った紅葉とは出会える事が出来なかった。(ガスの為写真はありません)                                              10月に入って今度こそはとお気に入りの裏磐梯に出掛けたが こちらもピークの終り頃であった。         確かに少し離れて眺めると綺麗に見えるのだが 近づくと枯れ葉と共にまだ青い葉もつけていたりと斑であった。   更に同じ樹木なのに隣の木がまだ紅葉していなかったりと 森の中でも斑になっていたように見えた。                                                                                                                                                                                                                     そうは言ってもハッとする美しい紅葉に出会えたり紅葉の絨毯の上を歩けたりとこの季節ならではの楽しさが味わえた。 紅葉も森全体でみれば十分な美しさであった。                                                                                                                      今年会えなかった 極上の紅葉 に会う楽しみは 来年に残しておこう。