中国で深刻化した微粒子状物質「PM2・5」による大気汚染の影響が、日本企業の中国事業に障害をもたらしている。工場の一時操業停止に追い込まれたメーカーがあるほか、駐在員らの健康被害にも不安が広がっている。
しかし、Panasonic等の日本製の空気洗浄機の売れ行きが好調、
またN95規格のマスクも品切れ状態とのこと。
日本も50年前は川は洗剤で汚れ、都会では光化学スモックで外出ができなかったが
長年の公害対策でやっと最近は徐々に環境が良くなった。
ひとえに地道な活動の結果である。
既に日本製の排気脱硝脱硫装置が中国の火力発電所、工場に取り付けられているところが多いがそのメンテナンスは不透明、いかに性能の良い設備(ハード)を購入して保守(ソフト)がいい加減ならまったく意味をなさない。
排気脱硝脱硫装置のなかには高価なフィルターがあるがこれを定期的に洗浄、交換しているかが疑問。
中国風KAIZENでDATA捏造し、利益を自分の懐にいれているケースが多いのではないか、特にシノペック等の国営企業は...
新たなチャイナ・リスクが始まった。