妻の旅立ちから立ち直りが出来ない幻想花一人
愛してしまった妻が旅立ち一年半気力の衰えを益々感じます、お盆終わり近日は亜ばかりです、身体も衰えを感じながら頑張っています、妻が頑張って手入れしてきた苑を続けて往きたい気持ちかも知れませが、、出来る限りシャクナゲの手入だけは続けたいと思っています、人は皆誰しもが死を迎えます、気づく事は出来る限り回りには尽くすことが大事と反省しきり、温暖かも進み筑紫石楠花には大変な気候に成りつつあります、 時の流れには逆らえません今年までと韓張り余生を全うしたいです、娘が一週間に一度来ます其れだけが救いです
露の如しの人生でした、気がつけば一人取り残された哀れな老人、妻が旅立ち二百数十日経ちました今も一汁三彩を供えていますが募るのは空しさばかり、戻る事など今生は無い過ぎる位解っているが妻が頑張っていたシャクナゲの手入れ其れだけが残された残生の時間が空しい来年も花は咲くだろうが一人で見つめるだけか
過ぎし五十年近く戻らぬ事も判っていたはず何も無く埋める事が出来ぬ生きている者の定め、過ぎ去った日々の速さに戸惑いだけ早く終わりたい我人生生きている事の空しさだけが心を埋める二人で護ったシャクナゲの森に今日も行く帰ってきても寂しさだけが胸を打つ
一人に成り五ヶ月何をしても奮い立つ心境には成りません寂しさが募る日々返らぬ言葉死に急ぐ人の気持ちが判る毎日です、人生はもう終ったかも知れません