ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が17日に中国黒竜江省ハルビン市を訪れた際は、習近平が訪れる時よりも厳しい警備体制が敷かれていたことが分かった。画像は厳重な警備体制によりほとんど「空城」と化した街の様子。(中国のネットより)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が中国黒竜江省ハルビン市を訪れた際は、習近平が訪れる時よりも厳しい警備体制が敷かれていたことが分かった。
17日、プーチン氏は「リトル・モスクワ」とも呼ばれる、ロシア系住民が多く暮らすハルビン市を訪れた。
その訪問に伴い、同氏の移動ルートに面した部屋の住民はホテルへ追いやられ、街はほとんど「空城」にされたようだ。
この「空前絶後」といえるほどの警備体制に対し、「とんだ迷惑だ」と罵声をあげる現地住民も少なくない。
中国国営メディアによると、訪中2日目のこの日、プーチン氏はソ連軍兵士の慰霊碑に花束を手向けた後、「中ロ博覧会」で演説を行い、現地の国立大学「ハルビン工業大学」を訪問した。
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