鳴尾記念は中距離に戻って◎マルカシェンク

１２月の雨が降り続く東京です。明日の朝日杯の馬場が心配されますが
今日は寒い１日となりそうです。

　今日の番組は阪神の鳴尾記念がメイン。鳴尾記念って昔々は３月の後半に
２５００ｍで開催され天皇賞の前哨戦みたいなポジションだったように
思いますが、いつぞや１２月になり２０００ｍになったと思えば
今年は１８００ｍ。中長距離重賞のイメージがなくなってしまいました。
　１２月に移って今年で７回目、過去６回のレースでは、１番人気は４連対と
まずまずの成績を残している反面、６番人気以下から4頭が連に絡んでいる、
ヒモ穴型のレース。昨年の馬連３万５千円を除けば７番人気以内だから、
おとなしいレースといえます。

　本命はマルカシェンク
菊花賞７着は距離が合わず、前走のマイルCS12着は出遅れて流れに乗れず・・・と
明らかな敗因があります。１８００ｍなら間違いなく末脚炸裂と見ます。

　対抗はサンレイジャスパー
前走のエリザベス女王杯では距離も長く７着に終わったものの、ＧⅢでは
４戦２着３回。今回は阪神コースの１８００ｍなら、距離の短縮効果は
あると思います。さらにハンデも２キロ軽くなるとうのは、好勝負が期待
できそうな気もします。

　▲はローエングリン
峠は越えた感ありますが、阪神コースで１８００ｍなら、まだまだ１発
逆転はあります。先週の流れ見てても圧倒的な先行有利パターン。
これならローエングリーンにもチャンスが出てきます。

　押えにヴィーダローザ
そろそろ・・・って気がしてなりません。雨ならなおさら？？？？

　もう１頭はサンバレンティン
前走の福島記念では大外から一気に差し切って重賞初勝利。本格化したような
気がします。

　ねらい目は
　　１０－１６－９－１２－２の絡みで勝負です。

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