西江拓矢
2014年6月18日03時00分
引退した競走馬に安住の地を――。園田競馬場(兵庫県尼崎市)の
厩務(きゅうむ)員だった夫婦が、吉備中央町の山中に養老牧場
「吉備ひだまり牧場」を造った。5月下旬に受け入れ態勢が整い、
地方競馬で54勝を挙げた高知競馬の「エスケープハッチ」など3頭でスタート。
競馬ファンだけでなく、一般の人も馬と触れあえる牧場を目指している。
場長の森光さん、ハッチのなんかくださーい アピールに負けて
ヨモギを、差し出して下さいました。
ハッチ、うん これはいけるぞ、とばかりに夢中で食べました。
北海道と沖縄を除き、梅雨のまっただ中、道端に咲くアジサイが雨にぬれて
いっそう鮮やかに咲き誇っていますね。
ハッチは、住み慣れた そして大好きだった貴宏さんとお別れをして、岡山の地で
新しい馬生をあゆみ始めることとなりました。そんな、ハッチに11日に会ってきました。
私はひだまり牧場について暫く
ハッチの放牧地の近くでハッチを静かに眺めておりました。
ハッチは隣の女の子ふしぎちゃん、ふっちゃん、をひたすらじーっと見つめていました。
でも、そこは営業マンハッチです。私がハーッチーと 声を掛けたら、ハイ僕 営業担当ハッチです。
って顔でお出迎え、大好きな女の子を差し置いてお出迎えしてくれたのですから やはり
人参を上げないわけにはと人参の贅沢食いパレードです。
貴宏さんが、長期輸送を視野に体力を調整してくださったおかげで本当に
元気で過ごしております。どうぞ、岡山のハッチにも会いに来てくださいね。
皆さんを、がっかりさせないよう お・ も・ て・ な・ し 致しますって申しておりましたので