西荻窪Terraにて

こないだの土曜、「The Slow」と「山崎利雄＆The Soul Deliveries」のライブを見てきた。
The Slowは自分がthe Pistonsの前いたバンドで、メンバーの仲違い的な感じで解散（というか活動休止）していたのが、仲違いしていた当の中心メンバーの二人がちゃっかりバンドを再開していたというもの。自分がかつていたバンドの演奏を聴くのは不思議な感じでした。
山崎利雄＆The Soul Deliveriesはサックス２本、ギター、ベース、ドラムを従えたサザン/ディープ・ソウル・バンドで、この日のレパートリーはサム・クックやオーティス・レディング、アル・グリーン、サム＆デイヴといった王道のソウルを披露。ヴォーカルの山崎利雄は先程のThe Slowのメンバーを通じて知り合い、それほど深く交流したわけでもないのだが、人懐っこい性格でなぜか折に触れて接する機会があったのだ。そんな人柄ゆえなのか、この日も会場は満員。以前は同じ会場で70人以上動員したらしい。ライブを見たらそれも納得で、客をノセるのが上手く一時間のステージがあっという間、もっと演奏を見たいと思ったライブは久々でしたよ！
ちなみにこの日にお客で来ていた女の子がヴォーカル・グループで歌っているらしく、相当歌が上手いらしいです。12月15日にTerraで山崎利雄＆The Soul Deliveriesと一緒にライブがあるのだが、「歌が良くなかったら5,000円あげます」と言うほどなので、今から楽しみです。
さらに関係ありませんが、今日新宿のOKADAYAという生地専門店にいったのだが、そこの４階にいる店員の女の子がとてもステキでした。場違いなこのオッサンにも優しく接客してくれました。もしここを見ていたら連絡下さい。

パヒューム

ここ最近、隣の部屋のヤツがテクノ・ポップ風アイドル歌謡曲を爆音でしかもヘヴィローテーションで流していてウンザリしていたのだが、その曲がなんなのか判明しましたよ！

「Perfume」という３人組アイドル・ユニットの「チョコレート・ディスコ」て曲です！曲の素性がわかったら、なんかイイ曲かもと思ってしまった自分が悲しいです！

ピックの話

バンドでピックで弾く曲があるのだが、ベースのピック弾きは苦手です。
少しでも弾きやすくてジャスト・フィットするステキなピックはないかしらん？と家を漁ってみたらこのピックが出てきました。これがまあ程良い堅さながら、速いストロークでもストレスを感じさせない弾き心地なのだ。
すっかり忘れていたのだが思い出した、これは亡きTHE WHOのジョン・エントウィッスルさんの使っていたピックなのですよ！
ちょうど10年前、仕事でアメリカの楽器ショウに行った時のこと。連日ショウが終わると会場や近隣のホテルのボールルームなどあちこちでライブやイベントが夜通し行われる。その中で30人も入れば満杯の、ちょっと広めな会議場的な場所でエントウィッスルさんの演奏を見たわけだ。歌以外の音はアンプ直、一番前に陣取って見上げればエントウィッスルさん、というステキな状況だったのさ。
最後に演奏した「マイ・ジェネレーション」のベース・ソロでエントウィッスルさん、ずっとピックでベースを弾いていたのだが、調子にのって早弾きしようとしたら追っつかなくなり、ピックを投げ捨てて指弾きに切り替えたのさ。（ちなみに派出にベース・ソロを弾きまくった後は、熱くて痛くなった指をフーフーする仕草をしていて、意外とお茶目な人だったのを憶えている。）
投げ捨てたピックはというと、見事に自分の頭上をスルーしていったのでもう誰か拾ってるだろうなと思いきや、自分と同行していたカメラマンさんがちゃっかり入手しており、俺に譲ってくれたのです！
しばらくこのピックの存在すら忘れていましたが、このタイミングで見つかったというのは何かの予兆でしょうか？オーバードーズで死んじゃうんですかね？

亀田切腹！

しないよね？

ジュリー！！！

mixiでジュリーのコミュニティに入ったはいいものの、そういやワシ70年代の音源しか持っとらんやんけ、と気がついて買ったのが80年代のヒット曲を収めた「ロイヤルストレートフラッシュ２」です。
「ス・ト・リ・ッ・パ・－」「TOKIO」をはじめ、みんなが大好きなジュリーのキラー・チューンが12曲。馴染みのないタイトルの曲も聴いてみればちゃんと思い出すものです。
それにしてもアマゾンは便利ですな。日曜の夜に注文したら月曜の夕方には届きましたよ！おかげでレコード屋さんで便意を催すこともなく安心です！