8月23日、新橋演舞場で八月花形歌舞伎を観てきました。
丁度その日は千穐楽でした。
夜の部は「伊達の十役」、これは7代目團十郎が演じて以後
演じるものがなかったものを、3代目猿之助が復活させたも
のだそうで、今回は市川海老蔵さんが務められた。
「先代萩」が基本になる筋立てだ。 主だった登場人物十人
(十役)を海老蔵さんが務め、従って、内容も早変わりの連続で
どこを切っても海老蔵ということで、ファンにはたまらない演出です。
8月23日、新橋演舞場で八月花形歌舞伎を観てきました。
丁度その日は千穐楽でした。
夜の部は「伊達の十役」、これは7代目團十郎が演じて以後
演じるものがなかったものを、3代目猿之助が復活させたも
のだそうで、今回は市川海老蔵さんが務められた。
「先代萩」が基本になる筋立てだ。 主だった登場人物十人
(十役)を海老蔵さんが務め、従って、内容も早変わりの連続で
どこを切っても海老蔵ということで、ファンにはたまらない演出です。
天童よしみさんが「こぶしのない夜Ⅱ」という、コンサートを
行ったらしい。 「こぶしのない・・・」要するに、演歌のないコン
サート・・・ってことである。そういえば、八代亜紀さんもジャズの
コンサートに参加された・・。なんていう話題を、テレビのエンタメ
ニュースで視ましたネ。 過去であれ現在であれ、紅白の常連の
歌手は、知名度が高い。ファンでなくても、少なくとも顔と名前ぐら
いは、誰でも知っている。知名度の高さ故、些細なことでもニュー
スになるし、紙面に載ったりもする。 島津亜矢さんも演歌歌手で、
コンサートでR&B・ジャズ・スクリーンミュージックをを歌ったりして、
その歌の巧さも並外れている。想像ではあるが、歌手の業界内で
の知名度そして評価はかなり高いんじゃないだろうか。
しかし、業界外、そして一般国民の知名度となると「?」が付いて
しまう。「シマヅアヤ??? 誰?」 って感じになってしまう。 何とも
ニュースにしづらい。
島津亜矢さん自身、コンサート活動も充実し、今年の5月の御園座
初座長公演も大成功を収め、来年2月の大阪新歌舞伎座公演も既に
決定し、すこぶる好調な歌手活動である。 島津亜矢さんに足りない
のは、「知名度」だけ。 是非、紅白歌合戦に出て欲しい。
紅白に出て、是非「帰らんちゃよか」を歌って欲しい。
この歌の歌詞には、国民総てが、身に覚えが有り、共有できるものがある。
是非歌って戴きたい。
そして、代名詞となり得る、ヒット曲が欲しい。
島津亜矢さんに限っては、 知名度を上げるには、まずは紅白、
そして、そして・・・・ヒット曲です。
JT(日本たばこ)の売れ筋銘柄の一つで有る、「マイルドセブン」が
その名を変更せざるを得なくなったらしい。新名称は「メビウス」とか。
変更に至った理由には、何でも、海外への売り込みをしていく上で、
「マイルド・・・・」のマイルドがネックになったようだ。
国によっては、たばこの銘柄に「マイルド」とか「ライト」の文字が入るのは
たばこの害を軽いイメージにさせる。などの理由で受け入れない国が有るそうだ
JTとしては今後も海外への販路拡大は不可欠なことから、名称変更を決断し
たらしい。
わたし自身は、もうたばこは吸っていない(やめて16年)がたばこに限らず、
昔からの馴染み深い名称が変わってしまうのは残念ではある。