アルカナは中段が多くて下段が少ないゲームだ。さらにそこにホーミングという特殊な移動がある。
低空ダッシュが出しやすくホーミングによるタイミングをずらした中段などにより崩しやすいといえるだろう。
これと対になるのは投げと下段。
レバー投げは発生4Fで比較的抜けにくくメインの崩しとなる。ニュートラル投げはホーミングによる追撃が出来るが発生8Fなので、崩しポイントが確立してくると投げ抜けされるようになってくるだろう。
このゲームに下段技は少ない。共通で下段なのは屈Cだけ(リーゼのみ上段)で、屈A、屈Bはキャラによってまちまちである。あとはキャラ毎の必殺技に下段がある場合がある。
現在は低空ダッシュ中段の崩し、小技による刻み、GCからの切り替えし、対空からのコンボ等がメインのダメージソースになっていると思う。
攻めによるダメージは低空ダッシュからの崩しと、小技からの打撃と投げの2択。低空ダッシュの方は崩しとして問題無い(低空ダッシュ狙いの牽制もあるが)のだが、小技からの2択は連打が出来たり、屈Aが下段のキャラはいいのだがそのほかのキャラでは若干プレッシャーに欠けるため崩し要素としては弱い。
そこで考えたのが中距離からの直接屈Cによる崩しである。ステップor6HC→屈C→6HC~コンボなどとやることで下段のプレッシャーをさらにかけれるのではないかと思う。
以上、机上の空論でした。
次はこのはとメイファンの崩しポイントを考察するつもり。