一か所目の撮影を終えて「さぁ、次のポイントとへー！」と向かっている最中で
本線上で停止している239号機を発見
ナニ、ナニ
突然停まっちゃって何事～っ
…って、思いましたが
どうやらPDCと協調しての牽き出し試験のようです
（きちんと確認したわけでは無いので「多分」という私の推測ですが…）
『試運転』だからきっと色んな走らせ方をして
そして色んなデータ取りをしているんでしょう
そしてみんなの笑顔を載せて走り出すその時には
万全の態勢でいられるように…
これからもこの先も、ずっとずっと走り続ける為には
一旦停まる事だって必要なコト
苦しくて止まりたくなる時も多々ある自分を鑑みると
私が勝手に受け取っているだけだとしても
蒸機のその姿、
その走りにはいつだって
撮影するのと一緒に元気も分けてもらっているなぁと、思ってみたりもして
営業運転も4月12日から開始との発表がありました
釜石の駅の構内にはSL銀河のイメージカラーに塗られた庫やターンテーブルがありました
次に釜石線に来る時には撮影と合わせて
C58 239号機が牽く客車…じゃなかった、PDCに揺られて
車窓の景色も楽しんでみたいなって思います
…うん、PDCってトコロがね、
道民の私には馴染みがあり過ぎて
ちょびーーっとだけ微妙な心持ちなんですけれどもね（苦笑）
※ 釜石線 ※
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独特の雰囲気を作り上げたね。
明らかに通常の走りじゃないこの感じ、
実に試運転らしい作品だなぁ。
機関士の表情もうかがえるから、キャブの緊張感も伝わるし
牽き出し試験はいつもここでやってたね。
上り25‰の曲線上だから、この試験にはおあつらえ向きの場所。
この時はPDCとの協調牽き出しだから軽々とスタートしてたなぁ。
さすが、単独運転でも150t編成を牽き出せちゃうから当然だけど
それにしても、
この牽き出しがあるおかげで、
この辺の上り25‰こう配の走りを短い区間で3回撮れちゃうんだから、
堪えられない試運転ダイヤだったね
試運転らしい姿なのかなって思って今回はこの画像を選んでみたよ（＾＾ゞ
不意に追っかけの途中で本線上で停止している239号機を見た時は
どうしたーっ
きっと牽き出し試験だよとお師匠に言われて「あ、なーるほど」と
確かにその後何度か見かけたけれども牽き出し試験はいつもこの場所でやってたもんね
その理由だってお師匠に教えてもらって更に深くなるほどなるほどと納得
うん、牽き出し試験と解ればカマだけの牽き出しかとちょっと期待したけれど
この時はPDCとの協調牽き出しだったね
ホント軽々とはああいう姿を言うんだなって
上りの25‰も曲線も全く問題なくスルスルスル～と実に軽やかな発車
とはいえ本線上では中々見る事が出来ない、蒸気がまとわりついた姿の239号機を見る事が出来て
何だかとっても得した気分
そうそう、得した気分と言ったらお師匠も書いてくれてた
この牽き出しがあるおかげで…
＞この辺の上り25‰こう配の走りを短い区間で3回撮れちゃう…
いやー、もー、たまらん（笑）
今回の釜石線の遠征は（途中運転打ち切りという爆弾を落として言ったけれども）雪の景色にも恵まれ
試運転ダイヤにも恵まれて
実に嬉しい上に収穫もバッチリの撮影となったよ