「縁側で『こんにちは』」プロジェクト―共有・共感・共生空間の創生―

東日本震災復興ボランティア活動に関する情報サイト(臨時)

「縁側」に興味を持っている皆さんへ

2012年05月24日 06時19分25秒 | 関連情報
新年度になって数件「縁側」に参加したいという問い合わせがあり,
責任者として嬉しく思っています。

先のブログにも書きましたが,我々の活動は,別に特別なことを
やっているわけではなく,小規模で,頼りないくらい受け身的です。
「とりあえず」誰でもできます。深く考えだすといろいろ難しいことも
出てくるかもしれませんが,理由はどうであれ,お茶飲み会や
ワークショップに参加したいと思っている人がいま目の前にいる,
多人数ではないけど少数だけどいる,そのニーズに向き合うということなら
とりあえずできます。

いろいろ難しいことを考えずにやっていてそれでいいのか,という批判も
あるでしょうけど,いろいろ難しいことを考えていて行動しないよりは,
まずやってみようという方が現状に対処するという点で意味があると
思いますし,考えるあまり,何かを必要としている人がいるのに,
いつのまにかそのことよりも別の何かに重きを置いたり別の物を
追求するような活動になってしまってもいけないのではないかとも思います。

とはいえ,自分のやっていることに意義を見出したい。
そう思うことも自然です。
「縁側」のような活動は,災害ボランティアと違って,なにかが片付くとか
何かができあがるといった目に見える成果のようなものはないかもしれません。
そういう達成感は薄いかもしれません。

でも,何かを必要としている人に何かを届けられていることは事実です。
少しの時間でもしゃべって笑って,そのときだけなにかを忘れて
ということは,その人やその人の周囲の人にとって,
プラスになるものだと思います。

そういうことに関わっているのがこの「縁側で『こんにちは』」プロジェクト
です。参加して,新しい「縁」を作ってみませんか。

私たちの「縁側」に参加するのが難しいという方は,自分のお住まいの
地域やフィールドで「縁側」を作ってみるという方法もあります。
「縁側」が必要なところは今の社会にいっぱいあると思います。
「縁側」ができればコミュニケーションも増えると思いますよ。

5/19の活動報告(その2)

2012年05月22日 06時24分13秒 | 活動記録
午後からは,アレクサンダー・テクニークのワークショップを行いました。
仮設住宅からは数名の参加がありました。
いままで「縁側」には来たことがないけれど,わざわざこれのために一人で
来てくれた比較的若い方がいらっしゃいました。
最初は少し緊張気味でしたが,ワークショップの中でだんだん力が抜けて
いき,終わってからも講師の皆さんとお話しされていました。
それがとても嬉しかったです。

いつも縁側に参加して(そしてお菓子の差し入れもして)くださる,
別の大学の先生(心理学がご専門で,仮設住宅を回って傾聴活動をなさって
います)も参加してくださいました。

体を通したコミュニケーションというふうに考えてスタッフも参加させて
いただいたのですが,感想を聞くと「自分の体や体の中を実感するような
感じ!?血行が良くなった気がして、不思議な感覚でした。普段は体が
随分縮こまってるんだろうなと実感しました」と言っていました。一方で,
体に触れられるのはちょっと…という声もあり,難しさも感じました。

だれでも喜んで参加するというものは「食べ物」以外にはないのかも
しれませんが,いろいろな企画を考えて,いろいろな人に楽しいひと時を
過ごしてもらえたらと思います。

ということで,6月・7月には新しい企画を準備しています。

5/19の活動報告(その1)

2012年05月20日 07時23分52秒 | 活動記録
今回は東北大の留学生中心のメンバーとなりました。
留学生4人(うち今回初参加1名,体験参加1名)と
日本人学生1名,応援3名,私と総勢9名。
最近にはない多さです。新年度になって数件「縁側」に参加したい
という問い合わせがあり,前回の活動でも体験参加をしてもらった
のですが,今回もです。

一方,お邪魔してみると,小学校の運動会と重なっていて
いつもよりは足を運んでくださる方が少なかったです。
それでも午前中は他大学さんのイベントと同時進行でにぎやかでした。
だんだん顔が知れてきたのか,他大学のボランティアの学生さんからも
気軽に挨拶してもらったり,また次回も一緒にお願いしますと
声をかけてもらったりするようになりました。これも「縁側」の「縁」
が生まれているということだと思います。

改めて考えても我々の活動は,別に特別なことをやっているわけではなく,
小規模で,頼りないくらい受け身的ですが,逆に言えば,どんな状況
でも活動できるので,それを強みにして地道に続けていけば,いろんな
ところでいろんな「縁」を作る出せるのだと思います。

お住まいの方との縁,ボランティア同士の縁,他団体との縁,行政側との縁…。いろんな縁が交差し,結びつき,1つになっていく。
意見や考え方が違っても,それぞれがそれぞれの立場でそこにいられる。
それが居心地のよいコミュニティではないかと思います。

午後からは第二回アレクサンダー・テクニークでした。
こちらについては「その2」で報告したいと思います。


5/11に学用品を届けました。

2012年05月17日 16時08分07秒 | 関連情報
東京学芸大学の先輩から「被災した子供に学用品を送りたい」という
相談を受けました。

「縁側」の縁を使って「復興支援センターひより」の方に間に入っていただき,
震災から1年2ヶ月たった5/11に,名取市内の児童センターさんに
届けることができました。

「職員が袋を作ったり,留学生がメッセージカードを書いたりしたので,
その想いも伝えてほしい」と先輩から頼まれましたが,なんとか役目は
果たせました。

センターで学用品を受け取った子供さんが家に帰って「もらったの!」と
嬉しそうに語ったそうです。

運んだだけですが,こちらも嬉しくなりました。

お絵描きに,勉強に,いっぱい使ってくださいね。

次は5/19です。

2012年05月15日 08時19分40秒 | 活動予定
次回は5/19です。
お茶会と,2回目のアレクサンダー・テクニークのワークショップを
やります。

東京から7名もの講師の方々がボランティアで来てくださいます。
ありがとうございます。

ボランティアも一緒に参加しましょう!
体,ことば,こころでコミュニケーションです。