emitanの心にうつりゆくもの

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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第2話

2016-01-26 16:22:48 | 2016冬ドラマ
第2話 「東京編スタート 都会の現実、募る想い…もう一度会いたい」

※感想のみ書きます。

このドラマの15分延長は全然長く感じず、とても良かったと思います。

杉原音(有村架純)は、「引越し屋さん」が「雪が谷大塚に住んでいる」と言ったことだけを頼りに雪が谷大塚に住んで、帰りに駅でしばらく「引越し屋さん」に会えないか待って帰宅するという日々を続けていたのですね・・・
かわいすぎっ!
でも東京って、「北口」と「南口」とで全然違ったりするから、いくら駅で張り込んでいても会うことはできなかったようで・・・
切なすぎっ!
コインランドリーで会えるかと思ったら「北口店」と「南口店」の違いで会えず、「南口店」が改装になったから「北口店」で会えるかと思ったら、ワンコの鳴き声で会う事ができたという・・・そこは月9っぽかったですが(笑)
無事に会う事ができて、名前も「引越し屋さん」改め曽田練(高良健吾)と知る事ができて、良かったね!!と思いました
練が音を背負っている時に、ワンちゃんが練の胸元から顔を出している姿が、メチャメチャ可愛かったです
高良君は坂道を歩かされて大変だっただろうけど

今回は練の生い立ちを詳しく知る事ができました。
「さすけねぇ」という言葉、大河ドラマ「八重の桜」でよく聞いていた言葉でしたが、温かみを感じる言葉だな~と当時から思いながら聞いていました。
本当は辛いけど それを隠すように発する「さすけねぇ」は切ないですが
練は、両親が亡くなってから祖父・健二(田中泯)に育てられて、健二の大根畑の仕事を継ぐ気でいたけど、健二は騙されて土地を売ってしまうことになり、土地を買い戻すために練は上京して稼ぐつもりだったけど、なかなかお金が貯まらず・・・
おじいちゃんの夢を見たり、おじいちゃんと電話で話す時に練が涙を流す姿が、観ていてとてもジーンとしました。
悔しさや もどかしさ等、色んな葛藤が無言の中に現れていて・・・高良君、素晴らしすぎです!

日向木穂子(高畑充希)との金銭感覚についての対比が、観ていて切なかったです。
木穂子は練の優しい所に惹かれているのだろうけど、練は木穂子の どこに惹かれているのかな?
仙道静恵(八千草薫)が練の事を「寂しい人を見ると放っとけないのね」と言っていたけど・・・そういうこと?
木穂子は、別に妻子のある男性と付き合っているみたいですからねぇ。

音は、お金持ちに好かれるタイプ!?
井吹朝陽(西島隆弘)は、軟派そうに見えて、いちおう資格取得を目指していて会社に貢献しようとしているようなので、そのギャップに音も動かされていくとか、そんな感じになるのですかねぇ??
心の奥底では音と練は惹かれあっているのに・・・ね。

「恋って、会っている時間じゃなくて、会わない時間に生まれるものなんじゃないんですか」
音の気持ちと練の気持ちが一緒だといいな。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話
※公式HP(こちら
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