ステップファザー・ステップ 第６話

第６話

「パパ（仮＝泥棒・上川隆也）」と同じ事務所で働いている詐欺師のナオ（平山あや）は、鮫山（岡田義徳）への色仕掛けの末、500万円を騙し取る。
しかし、別れ際に手帳を落としてしまったことから、鮫山に付け狙われることになる。
ナオは、避難のため双子の家に上がり込む。
一方、「パパ」と双子の担任先生（小西真奈美）は、双子の誕生日に向けて、双子に極秘で誕生日パーティの準備を行う。
そして、誕生日当日、準備を始めようとしたところ、鮫山が双子の家を訪れ、ナオを監禁。
その最中に、脇坂夫婦（渡辺いっけい、須藤理彩）の夫婦げんかにも巻き込まれ、騒然とするものの、何とか「パパ」は鮫島を撃退。
改めて、誕生パーティを始めようとしたところ、玄関には双子の本当の母親からのプレゼントがこっそり置かれていた。。。


というようなお話でした。
脇坂夫婦の乱入は、ちょっとうるさすぎてコメディっぽくなりかけたけど、少しずつ話が前進していて、なかなか良い話だったのでは、と思います。
でも、子供のいる前で「詐欺師」とか「Ｗ不倫」とか、ちょっと今までのテイストより刺激的だったかな（この時間にしてはね。老若男女が楽しめるようなドラマにしていると思ったので）。
私は別に大丈夫なんだけど（笑）

最後、柳瀬（伊東四朗）は、どう鮫島に対応したんだろう？？

「パパ」もナオも過去に親に捨てられて。
双子も親に捨てられて。
先生も子供と引き離されて。
それぞれの複雑な心情が交錯して…でもナオも双子も、少し前へ踏み出せましたね。

双子の母親も、双子のことを本当に捨てたわけではなく…
そして、父親は来週登場？

先週も書いたけど、けっこうストーリーはしっかりしているのですが、視聴率は上がらず…
冬ドラマも中盤戦にきたけど、私の中ではこのドラマはけっこう上位ですよ。
（時間があれば、中盤戦の感想を書きたいな、と思っているのですが、今週は無理なので来週かな～）