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emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

鍵のかかった部屋 第7話

2012-05-28 22:46:37 | 2012春ドラマ
第7話 「今回は、密室が破られません」

弁護士・芹沢豪(佐藤浩市)の元に、遠藤(平田満)という人物から密室殺人事件の解明の依頼がある。
築百年という日本家屋で、遠藤の友人・西野真之(吉田鋼太郎)の長女・愛美(森迫永依)が死亡していた件についてであった。
愛美が先に家に帰り、その30分後に真之が帰宅、その更に1時間後に遠藤が真之の家を訪ねたところ、真之が死んだ愛美を抱きかかえて呆然と座っていた。
家の玄関は外国製の特殊な鍵で、取り寄せをしないとスペアキーが作れないタイプで、他は窓が1か所だけ開いていたのみ。
その開いていた窓の下の地面はぬかるんでいて、そこから逃亡するとなると絶対足跡が付く、という状態なのに足跡は無かった。
そのため警察は、真之しか犯人になりえないとして取り調べをしていたが、証拠不十分で逮捕できず。
遠藤は「真之が殺すはずがない。可能性があるとしたら、4年前に同級生を刺傷した後、行方をくらました長男・タケル(郭智博)かもしれない」と言う。
芹沢が休暇のため、弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)が警備会社の社員・榎本径(大野智)と共に、殺害現場等を調査。
すると、やはり現場から犯人が立ち去った形跡はなく・・・。

というような背景で進んでいき、

 まずタケルが家を訪れ、父を脅して家にある金塊をもらおうとしたが、家には誰もいなかった。
  ↓
 タケルだけが知っている、窓の鍵がゆるんでいる窓から、家に侵入。
  ↓
 家を物色していたら、愛美が帰宅し、口論となり揉み合っているうちに、愛美は柱に頭を強打して死亡
  ↓
 次に帰宅した真之が、タケルが愛美を殺したと知り、タケルを殺害
  ↓
 タケルの遺体を、ボットントイレに隠した

ということを榎本が解明しました!!って感じ?


なんだろう・・・
「ふーん、そうだったんだぁ」という感想しか浮かばなかったのですが
まぁね、「犯人は殺害後、外に出なかった」=「密室は破られなかった」というのは、確かにそうなんだけどね。
「シリアスさ」と「コミカルさ」の按配が良いドラマだな、と思っていたのだけど、今回は「コミカルさ」がほとんど無かったから、やっぱり先週の感想(こちら)と同じく「普通(のドラマ)」だったかなぁ・・・と。

知人の無実を信じた遠藤が、芹沢に依頼に行かなければ、そのまま「タケルの犯行」で終わっていたかも、ということはありますが。
真相解明はできたものの、少し後味が悪かったですね。
タケルが、本当に悪そうな男でしたからね。。。
(だからってタケルを殺したのが許されるものではないですけどね)

ちょっとドキドキ感が感じられなかったのは、私だけかなぁ(^_^;)
ということで、簡単な感想しか浮かびませんでした
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