デスノート 第１話

第１話　「死のノートで壮大な野望を抱く殺人鬼と天才探偵による命がけの頭脳戦・今夜幕開け！」

感想のみ、簡単に書きます。

原作や映画版を知らないので、まぁまぁ面白く観ました。
（映画版を知っている人の感想をチラッと見ましたが・・・まぁ藤原竜也君と松山ケンイチ君なら最強ですよね）

私は殺人が多いドラマは嫌いなので・・・。
今のところ心臓発作のみですし、ここまで大量に殺人があると、完全に現実離れしているから観ることが出来る、という感じですかね。

夜神月を演じている窪田正孝君が、優しい声色で（時々怒鳴ったりするけど）一見すると弱そうに見えるので、殺人鬼に見えない所が（良い意味で）怖いですね。
月が主人公だし、ターゲットになっている殺される人物も「完全に悪人」の面しか見せていないから、なんとなく肯定的に見えてしまいます。
でも、月のお父さん・総一郎（松重豊）が言っているように、いくら犯罪者とは言っても殺すのは・・・というのも分かりますし、私は学生時代は法学部でこの事をずっと教わってきたので、それを考えると月の行動は間違っていますからね。
キラ＝月＝自分の息子と分かった時の総一郎を想像すると、今から辛いです（先まで想像しすぎ？）

Ｌ（山賢人）は「名探偵」だったのですね（笑）←笑う所じゃない？スミマセン
探偵という事は、犯人さえ突き止めればそれでいい、という感じ？
キラの仕業と思われる殺人が全部正確に判断されているかによるけど、最初の２件の殺人は月の身近で起こっているし、
弥海砂（佐野ひなこ）の両親殺しをした受刑者が亡くなったけど、月が弥海砂が所属している「イチゴBERRY」が好きだという事はＬの指示で尾行をしているＦＢＩの人（？）にバレているだろうから、
早々に月が最重要容疑者になりそうな気もしますが・・・。

深夜ドラマだったら、キャスト＆演出のクオリティはこれでいいと思うのですが、10：30～11：30のドラマって、どういう位置づけなのでしょうね！？

ラテ欄にあった「頭脳戦」が今後どんなものになるのか、ドキドキとする息が詰まるような展開になってほしいな～と願っています！

視聴は継続していこうと思っていますが、毎週感想を書くかどうかは分かりません。
もしかしたらツッコミを入れながらの感想になるかもしれません（笑）
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