emitanの心にうつりゆくもの

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ブラックペアン 第1話

2018-04-23 15:44:32 | 2018春ドラマ
第1話 「オペ室の悪魔!金で救う天才医師・新ダークヒーロー」

結構面白かったです。
番宣等を全く観ないで臨んだので、単純にドロドロしたドラマなのかな?と思っていたのですが、外科医・渡海征司郎(二宮和也)が「いい意味で」悪役に見えなくて、
穏やかそうに見える教授・佐伯清剛(内野聖陽)の方が悪役に見えるというか

渡海は、手術ミスを揉み消すことで1,000万円を要求したり、
研修医・世良雅志(竹内涼真)には1億円を要求したりと、そこだけ観るとダークな医者ですが、
患者の命は救っていますからね。

「ここにいる全員、佐伯教授に憧れて『いつか自分も佐伯式を』って目標にしながら毎日毎日必死に腕を磨いてるんだ。
 でも、誰一人として出来ない。それを下っ端の渡海先生が軽々とやったなんて、誰が認める?
 これまであの人のせいで何人もの医者がここを出て行った。
 確かに渡海先生の腕は患者を生かす。
 だが医者を殺す。
 悪魔だよ、あの男は」
大門未知子と晶さんを渡海一人で担っている感じ?(笑)
手術を失敗して医療ミスを隠蔽されるよりも、患者側としては腕のいい医者に成功してもらった方がいいですけど・・・
どこかのドラマでも言っていたけど、男の嫉妬は女よりも怖いし、
数々の医療ドラマでも描かれているけど、医師のプライドって面倒ですね・・・。
そんなことに実際に巻き込まれないように祈ってしまいます


渡海と佐伯の間には、過去に何かがありそうですよね。
どちらが弱みを握られているのかしら?
佐伯と、亡くなった渡海の父・一郎(辻萬長)は同じ病院で働いていたようですが。
佐伯は渡海を下に置くことで困難な手術の成功が増えてメリットはありそうですが、
渡海が佐伯の下にいる理由が何なのか、気になります。
佐伯よりも技術は上のようですし・・・。
でも、渡海は佐伯を立てて、佐伯が有利になるように動いているので、渡海が佐伯に弱みを握られているのかしら?
佐伯の部屋の机にあるブラックペアンを意味深に映していたのも、気になります。
そして、最後に映ったレントゲン写真は何?(担当医の欄に、父親の名前がありましたね)

たぶん高階権太(小泉孝太郎)は最終回より前に退場すると思うので
渡海と佐伯の関係性がラストまでに どう変わっていくのか(対立していくのか!?)、興味があります。


日曜劇場には、倍賞美津子さんが よく出演されているけど、
竹内涼真君の登場率も多くなってきていますね。
イケメンでも こんな研修医は嫌ですが(笑)、渡海の元で どう変わっていくのか、成長が楽しみです


毎週の感想を書くかは まだ分かりませんが、引き続き視聴していこうと思っています。
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