emitanの心にうつりゆくもの

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聖なる怪物たち 第4話

2012-02-09 22:41:23 | 2012冬ドラマ
第4話 「誘拐逃げる女と追う女!!」

圭子(加藤あい)の代理母となった三恵(鈴木杏)だったが、勝手に子供の名前を決めてお腹に呼びかけたり、圭子を挑発するような発言をするなどし、圭子は心を痛めていた。
それを夫・敏雄(長谷川博己)に相談するものの、取り合ってもらえない。
圭子から相談を受けて、不審に思った春日井優佳(中谷美紀)は、三恵に対して鎌をかけて脅したところ、三恵のお腹の子供は圭子の卵子によるものではなく、敏雄が三恵を誘って関係を持った上で妊娠した子供であることが判明。
三恵が中絶はしない、と言って困っていた敏雄のところに、圭子から代理母出産の話が来たので、そのままその話に乗っかって産んでしまおう、ということになったとのこと。
優佳は敏雄と話し合い、圭子には知らせず「一生、その貴い嘘をつき通してください」と告げる。
そんな中、三恵が家を脱走するが、階段を踏み外して動けなくなってしまう。。。


というようなお話で、一層ドロドロとしてきました(笑)

とりあえず、まず敏雄ですが、最低男ですね。
代理母になってから三恵に恋心を抱いたと思いきや、まさかその前からとは(^^;)
圭子とも「できちゃった結婚」だし、前妻との間にも子供がいて。

前妻とは何故別れたのかは、未だに不明ですが。
前妻が未だに会社の経営会議に参加し、敏雄の母もその前妻の子供を連れて圭子の家へ遊びに来るという異常さ・・・。
前妻は、会社に貢献する「仕事上では有能な女性」ということなのでしょうが、あまりそういう風には見えず(嫌味な面ばかり強調し過ぎでは?)。

優佳は、相変わらず妖艶だけど凄味があって。
でも、今日は敏雄も負けず劣らず冷徹さがあって。
ぶつかり合いのシーンは、ドキドキで怖かったです。
事実(真の三恵の子供であって、しかも真の敏雄の子供である)が衝撃的だった、ということもありますが。
でも、それを顔色変えずに次なる手を考える優佳・・・
中谷美紀さん、やっぱり凄いです・・・

で、主人公は外科医・司馬(岡田将生)でしたね
司馬は圭子と話す機会があって、圭子の「命と向き合う」という言葉に影響を受けて、
病院の院長(小日向文世)は、自分の病院の看護師長が大財閥(敏雄)と縁戚関係にあるのを知って、病院の支援を頼もうとしたり。
少しずつ司馬の所に「聖なる怪物たち」が近づいてきましたが・・・

来週は、三恵が司馬の病院に運ばれるのか?
そして、第1話とここで繋がるのか??

怖いけど楽しみになってきました。
司馬と看護師・平井(大政絢)のストーリーは、無視しちゃダメなのかな?(爆)


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