第5話 「猟奇自殺事件の謎…裁かれる罪人」
早坂雅臣(光石研)が黒幕と思わせておいての、中島保(林遣都)も共犯で、
「えっ?今回が最終回!?」と思う位に猟奇自殺事件があっという間に解決し、
「えっ?中島先生は第5話で終わり!?」と思わせておいての、「予告編にイター!!\(^o^)/」www
・・・スミマセン、中島先生推しなもので
でも、そんなジェットコースター的な第5話で、頭が追い付かなくて、何だか少し置いてきぼり感がありました。
猟奇自殺事件、最終話近くまで描くと勝手に思っていたので・・・
藤堂比奈子(波瑠)は恋する乙女になっていて、やや感情が出てきたようにも見えたので、
これからの後半戦は何を描くのだろう?という心配も、ややあったり。
まぁ、来週からの事は置いておいて・・・
「犯罪者の脳内に腫瘍を生み出してスイッチを入れる」という装置は、早坂と中島によって作り出されていたのですね
中島は、元々は工学部出身で、猟奇殺人事件現場に遭遇した事で犯罪者に対する憎しみが生まれ、
早坂の考えに共鳴して共同で仕掛けを作り出し、
刑務官・壬生(利重剛)の賛同も得て犯罪者に装置を入れて自殺をさせていたものの、
早坂が暴走して、「まだ捕まっていない犯罪者」に再び犯罪をさせて罪のない女性を殺させたことに怒り、
その「まだ捕まっていない犯罪者」を使って早坂を殺させ、その者を自殺させて・・・
そして、早坂と中島がしていたのは、プロファイリングではなく「潜入」だったそうで。
「プロファイリング」が統計学を元にした行動科学的分析なのに対し、
「潜入」は対象の意識下に潜って精神を同一化させる。相手が犯罪者であれば、より鮮明に犯行時の精神状態を把握することが出来る。記憶を改ざんするのではなく、過去の出来事に対する解釈や受け止め方を変える。嫌な出来事には違う意味を与え、ポジティブな受け止め方が出来るように
・・・とのこと。
中島は、「潜入」を続けるうちに、犯罪者に被害者と同じ苦しみを味わせてやりたいと思うようになっていき、
犯罪者が猟奇自殺をした死に様を見て快楽を覚えるようになり、自分にも殺人のスイッチがあったと思い知ることにもなった。
で、「自殺じゃない。僕が殺した」ということで、中島は自殺をして罪を償おうとしたけど、駆けつけた東海林泰久(横山裕)が阻止・・・
・・・と書き出しても、私の頭が追い付かなくてよく理解が出来ないのですが、
「脳を直接刺激して感情を操作する」というのは、やはりとても危険な事というのが、よく分かりました。
「操作する人間」にとても左右され、「操作する人間」が道を踏み外したら取り返しのつかないことになるというか・・・。
あと、世の中に思考の矯正が必要な人がいるとしても、ここまで過剰なものは・・・。
この装置、「デスノート」よりも現実として実現可能に思えて、それがまた怖かったです。
中島は、比奈子の事は気遣っていましたね。
「あなたの内面がどうであれ、その手はまだ汚れていない。どうか、その事を忘れないで」と声を掛けていたけど、比奈子にその言葉はどれだけ届いたかな?
対する比奈子は「私は、あなたのその顔だけは見たくなかった・・・そう思うべきだと」と、最後に余計な言葉を付け加えていましたが
比奈子は、殺人のスイッチが入る瞬間を目の当たりにして、これまでは犯罪者に対して「興味深い」と笑みすら浮かべていたけど、さすがに「殺人衝動が自分に向く」という自殺の瞬間には衝撃を受けていたようですね。
そんな自分のこれまでにない感情にも驚いていたような・・・
これから比奈子は、どう変わっていくのかな?
早坂が「初頭効果」について話していましたが・・・
「人間は最初の出来事が最も印象に残りやすく、他の部分に目が向きづらくなる。ほとんどの人が比奈子の事を『飲み物に七味を入れる変わったお嬢さん』というイメージで固定される」
これは、比奈子の母(奥貫薫)が、比奈子の特殊性を周囲の人に見破られないように、比奈子を守るための処世術として身につけさせた、という事なのかなぁ?
来週からの第2部(?)が、どういう方向で進んでいくのか、とても興味深いです。
ところで、主任・厚田巌夫(渡部篤郎)と監察医・石上妙子(原田美枝子)が、二人とも
過去の結婚を「めんどくさかった」と話していましたが・・・
二人は夫婦だったの?
それともたまたま!?
そんなところも気になります
そして中島先生、これからどう関わっていくのかなぁ・・・
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら)
早坂雅臣(光石研)が黒幕と思わせておいての、中島保(林遣都)も共犯で、
「えっ?今回が最終回!?」と思う位に猟奇自殺事件があっという間に解決し、
「えっ?中島先生は第5話で終わり!?」と思わせておいての、「予告編にイター!!\(^o^)/」www
・・・スミマセン、中島先生推しなもので

でも、そんなジェットコースター的な第5話で、頭が追い付かなくて、何だか少し置いてきぼり感がありました。
猟奇自殺事件、最終話近くまで描くと勝手に思っていたので・・・
藤堂比奈子(波瑠)は恋する乙女になっていて、やや感情が出てきたようにも見えたので、
これからの後半戦は何を描くのだろう?という心配も、ややあったり。
まぁ、来週からの事は置いておいて・・・
「犯罪者の脳内に腫瘍を生み出してスイッチを入れる」という装置は、早坂と中島によって作り出されていたのですね

中島は、元々は工学部出身で、猟奇殺人事件現場に遭遇した事で犯罪者に対する憎しみが生まれ、
早坂の考えに共鳴して共同で仕掛けを作り出し、
刑務官・壬生(利重剛)の賛同も得て犯罪者に装置を入れて自殺をさせていたものの、
早坂が暴走して、「まだ捕まっていない犯罪者」に再び犯罪をさせて罪のない女性を殺させたことに怒り、
その「まだ捕まっていない犯罪者」を使って早坂を殺させ、その者を自殺させて・・・
そして、早坂と中島がしていたのは、プロファイリングではなく「潜入」だったそうで。
「プロファイリング」が統計学を元にした行動科学的分析なのに対し、
「潜入」は対象の意識下に潜って精神を同一化させる。相手が犯罪者であれば、より鮮明に犯行時の精神状態を把握することが出来る。記憶を改ざんするのではなく、過去の出来事に対する解釈や受け止め方を変える。嫌な出来事には違う意味を与え、ポジティブな受け止め方が出来るように
・・・とのこと。
中島は、「潜入」を続けるうちに、犯罪者に被害者と同じ苦しみを味わせてやりたいと思うようになっていき、
犯罪者が猟奇自殺をした死に様を見て快楽を覚えるようになり、自分にも殺人のスイッチがあったと思い知ることにもなった。
で、「自殺じゃない。僕が殺した」ということで、中島は自殺をして罪を償おうとしたけど、駆けつけた東海林泰久(横山裕)が阻止・・・
・・・と書き出しても、私の頭が追い付かなくてよく理解が出来ないのですが、
「脳を直接刺激して感情を操作する」というのは、やはりとても危険な事というのが、よく分かりました。
「操作する人間」にとても左右され、「操作する人間」が道を踏み外したら取り返しのつかないことになるというか・・・。
あと、世の中に思考の矯正が必要な人がいるとしても、ここまで過剰なものは・・・。
この装置、「デスノート」よりも現実として実現可能に思えて、それがまた怖かったです。
中島は、比奈子の事は気遣っていましたね。
「あなたの内面がどうであれ、その手はまだ汚れていない。どうか、その事を忘れないで」と声を掛けていたけど、比奈子にその言葉はどれだけ届いたかな?
対する比奈子は「私は、あなたのその顔だけは見たくなかった・・・そう思うべきだと」と、最後に余計な言葉を付け加えていましたが

比奈子は、殺人のスイッチが入る瞬間を目の当たりにして、これまでは犯罪者に対して「興味深い」と笑みすら浮かべていたけど、さすがに「殺人衝動が自分に向く」という自殺の瞬間には衝撃を受けていたようですね。
そんな自分のこれまでにない感情にも驚いていたような・・・
これから比奈子は、どう変わっていくのかな?
早坂が「初頭効果」について話していましたが・・・
「人間は最初の出来事が最も印象に残りやすく、他の部分に目が向きづらくなる。ほとんどの人が比奈子の事を『飲み物に七味を入れる変わったお嬢さん』というイメージで固定される」
これは、比奈子の母(奥貫薫)が、比奈子の特殊性を周囲の人に見破られないように、比奈子を守るための処世術として身につけさせた、という事なのかなぁ?
来週からの第2部(?)が、どういう方向で進んでいくのか、とても興味深いです。
ところで、主任・厚田巌夫(渡部篤郎)と監察医・石上妙子(原田美枝子)が、二人とも
過去の結婚を「めんどくさかった」と話していましたが・・・
二人は夫婦だったの?
それともたまたま!?
そんなところも気になります

そして中島先生、これからどう関わっていくのかなぁ・・・
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます